「BTS」、「韓国では家で靴を脱ぐんです」MCに室内履きの贈り物…アメリカで韓国文化を伝える

「BTS(防弾少年団)」がアメリカの人気トークショーで軽快なトークと圧倒的なパフォーマンスで現地の視聴者を魅了した。さらに自然な形で韓国文化を広め、多くの人々の注目を集めた。

3月26〜27日の2日間、アメリカNBCの「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した「BTS」は観客席の後方から歩いて登場するサプライズ演出で会場を沸かせ、司会のジミー・ファロンと熱い抱擁を交わして変わらぬ友情を見せた。

この日の放送は「BTS」が提案した「K文化」で彩られた。メンバーたちは「韓国では家の中で靴を脱ぐ」と座式の文化を紹介し、ジミー・ファロンに用意した「K室内スリッパ」を贈った。

ジミー・ファロンはその場でスリッパを履いたまま、まるでリビングルームにいるようなくつろいだ雰囲気で進行を続けた。パフォーマンスが行われたグッゲンハイム美術館の客席には椅子の代わりに座布団が敷かれ、観客たちは座って公演を楽しんだ。ニューヨークを代表する現代アートの空間と韓国固有の情緒が溶け合った、何とも味わい深い光景だった。

放送のハイライトは美術館全体をステージとして活用した新曲「SWIM」のパフォーマンスだった。メンバーたちはらせん状の通路を1人ずつ降りながら中央のステージに集まった。自然体でありながら洗練された動きで各自の個性を発揮した前半を経て、サビでは簡潔かつ直感的な振り付けで強烈な印象を残し、特に壁面を伝う波のような照明が曲のメッセージを視覚化し、芸術的な深みを添えた。続く収録曲「2.0」のステージでは重厚な動きと緻密なテンポコントロールで、「BTS」にしか成し得ない集中力あふれるパフォーマンスを披露した。美術館全体が揺れるほどの爆発的な合唱が沸き起こり、メンバーたちは余裕あふれるステージパフォーマンスで言語を超えた深い共感を届けた。

インタビューでは久しぶりに全員集合した感慨も伝えた。「メンバーが隣にいると確かに力が湧いて自信がつく。家族に会った気分だった」と深い愛情をにじませた。また空白期間を経て再び集まった瞬間について「ついに(finally)」という短く力強い一言で感激を表現した。まもなく開催されるワールドツアーについては「すべての区間が必殺技だ。鳥肌が立つはず」と自信をのぞかせた。

新作を紹介する中で「私たちの出発点とルーツがどこにあるかを見せたかった」と語った。タイトル曲「SWIM」については「心の片隅にある思いを引き出した曲だ。生きていく中で直面する波はそれぞれ異なるが、それでも泳ぎ続けなければならないという、人生への愛と姿勢を込めた」と説明した。また歌詞からメロディー、振り付けまですべての要素に真心を込めた音楽はどこでも通じるという信念もにじませた。

なお「BTS」は5thフルアルバム「ARIRANG」でHANTEOチャート基準の初動(リリースから1週間の販売数)が約417万枚を突破、グループ自身の最高記録を更新した。約3年9か月の活動休止を感じさせない圧倒的な影響力だ。タイトル曲「SWIM」はグローバル音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyの「デイリートップソンググローバル」チャートで6日連続(20〜25日)1位を維持した。現在ソウルでは市民とともに楽しむ「BTS THE CITY ARIRANG SEOUL」プロジェクトが進行中だ。

 

WOW!Korea提供

2026.03.28