
「BTS(防弾少年団)」が、光化門広場でのカムバックステージで世界に鮮烈な印象を残した。
「BTS」は21日午後8時、光化門広場一帯で「BTS THE COMEBACK LIVE|ARIRANG」を開催した。20日にリリースされた5枚目のアルバム「ARIRANG」を記念するステージだ。会場には約10万4000人の観客が集まり、広場は人で埋め尽くされた。
今回の公演は、単なるカムバックステージを超える意味を持つ。「ARIRANG」は、グループのアイデンティティと、これまでの歩んできた道のりの中で育まれてきた情緒を包み込んだ作品。韓国を代表する民謡をアルバムタイトルに掲げ、象徴的な空間である光化門広場を舞台に選んだ。
文化遺産と調和した演出も注目を集めた。公演は北岳山を越えて景福宮を映し出すドローンショットから始まり、その後、光化門広場の全景が広がり、一気に視線を奪った。光化門の外壁を活用したメディアアートは、都市と文化遺産、パフォーマンスが美しく調和した。
この日「BTS」は、ニューアルバムの収録曲「Body to Body」で幕を開けた。民謡「アリラン」の旋律を引用した曲で、国立国楽院の演奏者と歌唱者が共にステージを作り上げた。続いて「Hooligan」「2.0」「Aliens」「FYA」「Like Animals」「Normal」などの新曲を披露し、圧巻はタイトル曲「SWIM」だった。
「Butter」「MIC Drop」「Dynamite」といった「BTS」の代表曲は、会場の熱気をさらに高めた。最後の曲「Mikrokosmos」では、星の光が光化門一帯に広がり、北斗七星が浮かび上がる演出で深い余韻を残した。
メンバーたちは、約3年9か月ぶりの完全体カムバックに込み上げる思いを伝えた。「こうしてまた会うことができて胸が熱くなる。7人で一緒にいられて幸せ。光化門広場を埋めてくれたARMYの皆さん、この場所でステージができるよう許可してくれたソウル市、現場で尽力してくださった警察の方々や多くの関係者の皆さんに感謝する」と語った。
公演後にはWeverseを通じて、改めて心からの気持ちを伝えた。「光化門という意味深い場所で皆さんと対面できた。広場を埋め尽くす歓声を聞いた瞬間、“ついに戻ってきたんだ”と胸がいっぱいになる思いが込み上げてきた」と話した。今回のステージは、安全を守ってくれたスタッフの努力、市民の温かい理解、そしてARMYの変わらぬ愛があったからこそ可能だったと付け加えた。
なお、「BTS」の5thアルバム「ARIRANG」はリリースと同時に大きな反響を呼んでいる。
WOW!Korea提供







