公演が近づくにつれ、周辺の商圏も活気づいている。公演のために入国する外国人観光客の需要を捉えようと百貨店、免税店、コンビニエンスストア、ホテルまで流通業界全体が一斉に対応に動いた。
ロッテ百貨店は19日~22日、本店及びエビニュエルの外壁を「BTS」の象徴色である紫色の照明で演出し、外国人客を対象とした「K-Waveショッピングウィーク」で商品券の配布や企画商品を展開する。新世界百貨店は20日から本店で「BTS」のニューアルバム発売を記念したポップアップストアを開設し、グッズ販売に乗り出す。
新世界免税店はミョンドン(明洞)店でKカルチャーコンテンツを集約したスペースを運営し、「BTS」関連商品や限定企画商品を拡充。外国人対象のショッピングプロモーションも実施する。
コンビニ業界も期待が大きい。CUは光化門近隣店舗の主要商品在庫を通常の最大100倍に拡大し、人員も追加配置した。明洞・ホンデ(弘大)など観光商圏店舗には外国人好みの商品を中心に陳列し、多言語決済ができるセルフレジも運営中だ。セブンイレブンも公演当日の混雑に備え、飲料や軽食など主力商品の在庫を最大10倍に増やした。
ホテル業界も公演需要を狙ったパッケージ商品を次々に展開した。JWマリオットホテルソウルは公演期間に合わせた客室パッケージでグッズやサウナ利用特典を提供し、ウェスティンソウルパルナスは限定グッズを含むパッケージやテーマ飲食メニューを披露する。業界は今回の公演が単なるイベントを超え、K-POPを中心とした観光消費を刺激する契機になると見ている。
流通業界関係者は「K-POP公演は単なるイベントを超えて、短期間に外国人観光客の流入を高める主要イベント」とし、「百貨店、免税店、コンビニ、ホテルの全チャネルで同時に消費が動くため、関連売上効果も大きいだろう」と語った。
なお、今回の公演はNetflixを通じて世界190か国以上に生中継される。ソウル市と警察など関係当局は大規模な人出に備えた安全管理対策を準備している。イ・ジェミョン大統領はこの日、国務会議で「世界が注目する公演だから隙のない安全対策を立てるように」と指示した。
WOW!Korea提供









