人気アイドルグループiKONのメンバー個人ティーザーが、11日のリーダーB.Iから始まって毎日公開されているため、16日の新曲発表まで毎日が楽しみなiKONのファンたちだ。
14日午前9時にYGエンターテインメントの公式ブログに「iKON - DOUBLE DIGITAL SINGLE 『A POLOGY』」の6thティーザーが公開された。写真の主人公はBOBBYだ。
悲しみでいっぱいの表情に「私たちの思い出が夕焼けのように短くて美しいことを願っている」というコメントでよりいっそう見る人の感性を刺激する。
このリレーティーザーは、今月11日にB.Iから始まった。B.Iのティーザーには「ありきたりな写真1枚も残すことができないくらい、最後の瞬間まで僕たちは、自分のことだけを考えている」という歌詞が目を引いた。
そしてジュネのティーザーでは「いつも君は同じ所で僕を待っていたけれど『I was gone I was gone』」というコメントが、ジナンのティーザーでは「いつまでも一緒にいようと言った約束。今はもうない。守ってあげられなくてごめん 」という歌詞が見る人を引き付けた。
13日午後にはドンヒョクとチャヌのティーザーが続けて発表された。ドンヒョクは「バカな私を信じないで。永遠にお前を守ってあげるなんて嘘だ、嘘だ」という歌詞で、チャヌは「ひっくり返しておいた僕の携帯に君の最後の留守番電話」という歌詞でファンたちの感性を刺激した。
おかげで残ったユニョンのティーザー公開にも、すでに関心が高まっている。16日のカムバックまでどんなイメージでファンたちを満足させてくれるのかが注目される。
iKONの新曲「APOLOGY」は恋人を守ることができなくて別れる寂しさと痛みを表現したスローテンポのR&Bナンバーだ。B.IとBOBBYが作詞に直接参加し、YGを代表するプロデューサーTEDDYとKUSHが作詞、作曲、編曲に参加した。
iKONとYGのメインプロデューサーの合同作品だということが知らされて、公開前から関心を集めている。公開されたハーフアルバムの収録曲「趣向狙撃(MY TYPE)」ではミディアムテンポ、「リズムに乗って(RHYTHM TA)」では正統派ヒップホップを試みたiKONが、今度はスローテンポのR&Bナンバーで新しいジャンルにチャレンジした。
また、BOBBYとB.Iのユニット曲であり今回の活動のサブタイトル曲「ANTHEM」もファンたちの関心のポイントだ。2曲でiKONの色々な魅力を同時に感じることができるとされて、音楽ファンたちの期待が高まっている。
iKONは、16日の午前0時に「ANTHEM」と「APOLOGY」の音源およびミュージックビデオを公開して12月14日にはフルアルバムを発表する。