映画ではなくドラマ? Wavveで公開され大ヒットした作品…「コンクリート・マーケット」(動画あり)

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ドラマ「コンクリート・マーケット」の人気が急上昇している。

「コンクリート・マーケット」は、大地震の後、唯一残ったマンションにできたファングン(皇宮)マーケットで、新しい秩序を作ろうとする人々が生存するため命をかけて繰り広げる物語を描く。

作品は23日(火)に1~3話が公開され、公開日からクリスマス当日まで3日連続でWavve全ジャンル統合「新規有料加入けん引率コンテンツ1位」を記録する気炎を吐いた。熱気は週間成績にもつながった。公開第1週(12/22~12/28)中、ドラマジャンルの視聴ユーザー数と新規有料加入けん引部門で、いずれも1位を独占。年末年始に必ず一気見しなければならない話題作として浮上した。

マーケットの大小さまざまな問題を解決し、サンヨン(チョン・マンシク)の信頼を得たヒロ(イ・ジェイン)は、ついに権力の頂点である902号に入る。ヒロの隠された弱点を知ったサンヨンは、ヒロを試すためテジン(ホン・ギョン)を裏切れとそそのかし、チョルミン(ユ・スビン)もまた、セヒ(チェ・ジョンウン)の存在を利用してヒロに別の同盟を提案する。あやうい同盟を継続するヒロとテジンが、再び生き残るため互いを裏切る危機に瀕すると、物語は取り返しのつかない方向へと流れていく。



ここに、セジョンの隠された弟セヒをはじめ、テジンの母親のような存在であるミソンなど、新たな人物が本格的に動き始め、物語は完全に新しい局面を迎える。セジョンの死を巡る真実が、ミソンをはじめとする8階の人物たちと関わっていることを知ったヒロとセヒは、彼らの行動に疑念を抱くようになり、ミソンを守ろうとするテジンとの利害関係が正面から衝突する。

誰を信じ、誰を追い出せばいいのか分からない状況の中で、最後にマーケットを治める人物は誰なのか。最後まで緊張を緩めることができない結末の行方に注目が集まっている。

一方、シリーズ完全版の公開と同時にWavve新規有料加入けん引1位を記録した「コンクリート・マーケット」は、本日、全編の公開とともに、作品への好奇心を解消するコメンタリー映像も午後6時に公開する。さまざまなビハインドが盛り込まれた今回の映像は、「コンクリート・マーケット」を待っていたファンに、もう一つの楽しみをプレゼントする予定だ。

「コンクリート・マーケット」第4~7話(最終話)は、本日(30日)Wavveを通じて独占公開される。

WOW!Korea提供

2025.12.30