この日のハイライトは2部のオープニングだった。チ・チャンウクは大規模な会場の特性上、ステージと距離が遠い観客に配慮して4階の客席の入り口からサプライズで登場して熱い歓声を引き出した。4階から1階まで通路を歩きながらファンに花を渡してハイタッチをするなど物理的な距離を飛び越えた密着したコミュニケーションで忘れられない感動を与えた。
チ・チャンウクはファンミーティングを終えて「今年もこうして一緒にクリスマスイブを過ごすことができて心から感謝するし、嬉しい。皆さんの歓声のおかげで、むしろ私がもっと大きなプレゼントをもらった気分だ」と感想を明らかにした。続いて「疲れた日常の中でふと私を思い出した時、その瞬間が皆さんにとって小さな慰労となれば嬉しい。そして皆さんの貴重な願いが叶うように応援するのが、今の私のクリスマスの願いだ。来年も良い作品、新しい姿であいさつする」と付け加えた。
チ・チャンウクは2026年、さらに華やかなフィルモグラフィーで全世界の視聴者を訪ねる。ヨン・サンホ監督がメガホンを取った映画「群体」をはじめ、Netflixでオリジナルシリーズ「スキャンダル」、ディズニープラス「メリーベリーラブ」、JTBCドラマ「人間X九尾狐」など映画とOTT、ドラマを攻略する全方位的活躍でもう一度“信じて見る俳優”の底力を証明する予定だ。








