
歌手キム・ホジュンが、クリスマス特赦仮釈放審査で不適格判断を受けた。
去る17日、法曹界によると法務部(法務省にあたる)傘下の仮釈放審査委員会はキム・ホジュンなど仮釈放対象受刑者たちに対し適格の可否を検討した結果、キム・ホジュンに対し不適格判断を下した。
刑法上有期懲役を宣告されたものは刑期の3分の1が過ぎると仮釈放になることができるが、罪の性質が悪い点などを考慮し不適格判断を受けたとみられる。
これに先立ち、昨年5月にキム・ホジュンはソウル江南区新沙洞の道路で向かい側のタクシーに追突した後、逃走した容疑を受けた。キム・ホジュンは1審宣告で2年6カ月の実刑を宣告された。
キム・ホジュンは2審判決に不服とし、最高裁判所に上告した。裁判所が罪の性質が不良だと判断すると、キム・ホジュンは上告をあきらめソウル拘置所に収監された。
以降キム・ホジュンはソマン刑務所へ移管され、獄中手紙を通じて近況を伝えた。公開されたキム・ホジュンの獄中からの手紙一部内容は「閉じ込められている体だが謙遜し毎日一日も欠かすことなく反省し、キム・ホジュンの時間を満たしていきます。すべてのことが私の過ちです。今日また感じます。この場所で人生の謙遜をさらに学び、同じ過ちで同じ場所で転ばないキム・ホジュンになる」と伝えた。
キム・ホジュンが”クリスマス特赦”仮釈放審査から脱落し、注目を集めている。
WOW!Korea提供




