俳優チ・チャンウクとD.O.(EXO)ら「捏造された都市」の出演者が特別なメッセージを伝えた。
ディズニープラスコリアは5日、公式SNSに「ドーパミンをフルチャージしてくれた <捏造された都市> バイバイ!彫刻ズが特別なあいさつを伝えます。<捏造された都市> 現在ストリーミング中」という文と共に写真を掲載した。
写真には、ドラマの主演俳優たちが、それぞれ直筆のメッセージを手にしてカメラに向かって微笑んでいる姿が盛り込まれている。
俳優たちは直筆で放送終了のメッセージと共に感謝の思いを伝えた。パク・テジュンとして幅広い感情演技とアクションを完ぺきに演じ切ったチ・チャンウクは、「最終回まで『捏造された都市』を愛してくれてありがとう」、アン・ヨハンとして初めて悪役を引き受けたド・ギョンスは「これまで視聴していただきありがとうございました」というメッセージを残した。
テジュンの命の恩人であるノ・ヨンシク役のキム・ジョンスは「『捏造された都市』を愛して視聴してくださった皆さん、ありがとうございました。あたたかくて充実した年末になりますように」、テジュンの助力者ノ・ウンビ役のチョ・ユンスは「『捏造された都市』を愛してくださり心から感謝します!ウンビは今、幸せです~」、ヨハンのVIPペク・ドギョン役のイ・グァンスは「『捏造された都市』を愛してくれてありがとう」と、視聴者に対する感謝の思いを伝えた。
これを見たネットユーザーは「たくましくなったテジュンは、本当にかっこよかった。チ・チャンウク俳優の演技も、そしてド・ギョンスさまの新曲も好きで毎日聞いてますが、演技も見ることができて嬉しかった。演技も素晴らしかった」「美しいシリーズだった。とても名残惜しい。チ・チャンウク、本当に最高」「アン・ヨハン本体は本当にかわいくてカッコいい」「俳優の皆さん、お疲れさまでした」などの反応を見せた。
「捏造された都市」のすべてのエピソードが公開された後、パク・シヌ監督は「真の復讐とは何か。死を死で断罪すること。それにもかかわらず殺さないこと。それがヨハネとテジュンの違う点であり、善悪の境界であり、善悪の境界ではないか?」として「殺したい」と「殺すことができる」は異なっていて、殺したい相手すらも行動に移す者と移さない者の違い、テジュンとヨハネの違いについて明らかにした。
加えて、「テジュンの鼻や手首に残った傷痕のように、私たちもある死や別れと喪失を経験して結局は日常に戻るが、傷跡を抱えて生きていくと思う」として、復讐のあっけなさや怒りに流されることなく、再び同じ場所で始めることができるテジュンの勇気を表現した「捏造された都市」ならではのハッピーエンドの意味を説明した。
ディズニープラスシリーズ「捏造された都市」は、平凡な人生を送っていたテジュン(チ・チャンウク)がある日、凶悪な犯罪に巻き込まれて刑務所に行くことになった。すべてはヨハン(ド・ギョンス:D.O.)によって計画されたことを知り、彼に対する復讐を実行するというアクションドラマだ。













