【さえない成績にも”MIXX POP”を貫く...音源パワーを証明後にワールドツアー突入】
「NMIXX」はしっかりとしたライブ実力を知らせることに集中し、今一度期待の走者だという評価を得た。以降、去る2023年3月に発売した「Love Me Lije This」でMelOn日間チャートTOP10に初めてチャートインした。これで成功街道に入ったかのように見えたが、その後発売した曲の音源成績はさえなかった。後続作たちのタイトル曲日間チャートの最高順位を見ると、「Party O'Clock」が123位、「DASH」が100位、「See that?」が26位、「KNOW ABOUT ME」が114位だ。
前作アルバムタイトル曲が100位圏外だったという点で、新曲「Blue Valentine」の1位獲得はより注目を集める。ジャンルの掛け合わせに焦点を合わせるために重く感じた以前の活動曲たちよりも、かなり聞きやすい感性ポップを強調しテンポの変化で面白い要素を追加したのが効果的だったという分析が出ている。
さえない成績にも「MIXX POP」を継続して押し出し、音楽を楽しむライトファン層増やした点と、最近はメンバーのヘウォンだけでなく他のメンバーがYoutubeバラエティーコンテンツなどを通じて人気を得たり大衆との親密度を高めた点でもまた音源チャートで突風を起こすのにいい影響を与えたという反応も出ている。
「NMIXX」の首位獲得が、「NewJeans」が所属事務所との専属契約紛争の余波で活動中断して停滞していた第4世代ガールズグループ競争の熱気に今一度火をつけるきっかけになるか関心が集まっている。加えて「LE SSERAFIM」が去る24日に「BTS」J-HOPEがフィーチャリングした新曲「SPAGHETTI」でカムバックし、興味深い対決構図が作られている。「SPAGHETTI」最新日間チャート順位は47位だ。今後順位をさらに引き上げながら最上位圏にチャートインするのか注目を集めている。
一方、「NMIXX」は新アルバムで約64万枚の初動販売量(発売後1週間の音盤販売量)を記録し、ファンダムの勢いも今一度立証した。「NMIXX」は来たる11月29~30日の2日間、仁川インスパイアアリーナで初のワールドツアー「EPISODE 1: ZERO FRONTIER」の幕を開けグローバルグループとしての活躍を試みる。
WOW!Korea提供







