こうしてK-POPを代表するグループ「BTS」が通過した場所は観光地となる。外国のアーミー(ARMY:ファンダム名)は「BTS」の聖地を訪問するために韓国を訪れ、新しい流行を創造する。加えて韓国バラエティーと文化プラットフォーム「ヘラルドミューズ(Herald Muse)」は、「BTS」のファンカスタムコンテンツを披露した。K-POP聖地巡礼リアリティ「My Bias Trip」は、4番目の主人公である「BTS」の足跡をたどる。目的地はメンバーJIMIN、JUNG KOOKの故郷である釜山だ。
今回の釜山旅行はふたりのPDとプロの「BTS」ツアーガイドJONNYが一緒に訪ね、さらにリアルに楽しめる。「BTS」の最初の聖地巡礼の場所は、RMが訪れ、ファンダムARMYの人気のお店となったミルミョン(冷たい麺料理)の食堂だ。ふたりのPDは、釜山地域の伝統料理であるミルミョンを味わい、RMの注文を受けた従業員とも会って好奇心を刺激する。
次は、Vが釜山ファンミーティング当時に散歩した釜山市民公園に向かう。番組は、Vが写真を撮った位置を紹介し、Vについていいくポイントも詳細に伝えて視線を集める。
メンバーJIMINの父親が運営するカフェも訪れる。JIMINの写真とファンがくれたプレゼントでいっぱいの空間に入ったPDは、ポーランド、スペインなど様々な国から来たARMYと会う。彼らにとって「BTS」はどんな存在なのか、この場所はどういう意味なのかを尋ねて、ARMYだけでなくK-POPファンの深い共感を醸し出す予定だ。
他にも映像の中間に出てくる「BTS」の音楽とふたりのPDが語るエピソードは、ファンの心をさらに刺激して「BTS」に関する粒より情報も得ることができる。
美しい釜山の海クァンアルリ(広安里)まで、「BTS」の足跡をたどる釜山ツアーは「ヘラルドミューズ」のYouTubeチャンネルで確認できる。
「My Bias Trip」は、隔週水曜日午後4時から「ヘラルドミューズ」のYouTubeチャンネルで公開される。