「イベントレポ」ド・ギョンス(EXO)&ウォン・ジナ&シン・イェウンによる日本のファンへ向けたスペシャルメッセージ映像が到着!映画シークレット・メロディ「古家正亨と語るシークレットナイト」が開催

シークレット・メロディ「古家正亨と語るシークレットナイト」が開催

興奮気味に“胸キュン”シーンを身振り手振り再現し、会場大盛り上がり!ド・ギョンス&ウォン・ジナ&シン・イェウンによる日本のファンへ向けたスペシャルメッセージ映像が到着!
さらに、3週連続入場者プレゼントの配布も決定!

原案:ジェイ・チョウ×若手実力派俳優:ド・ギョンス×演技派俳優:ウォン・ジナの安定のタッグと美しいメロディで紡ぐ、胸が締め付けられる“想定外”のラブストーリーが邦題『シークレット・メロディ』として10月3日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開することが決定。

2007年に台湾で大ブームを巻き起こした青春映画の金字塔を原案とし、現代的な解釈と変更を加え結末も新たに最高純度で映画化した本作。ピアニストのユジュン(ド・ギョンス)と、彼が通う音大で運命的に出逢った同級生ジョンア(ウォン・ジナ)との、想定外かつエモーショナルなラブストーリーを落ち着いたトーンで描き、誰もが初恋を思い出す瑞々しい作品に仕上がった。

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日本公開を記念して9月25日(木)に実施された先行上映イベントのレポートが到着!
韓国作品に精通し、支持が厚い古家正亨が登壇し、映画の魅力を語り尽くしました。

邦題『シークレット・メロディ』として待望の日本公開が決定したことを記念して行われた今回の先行上映会。「古家正亨と語るシークレットナイト」と称し、ラジオDJやMCとして活躍しているだけでなく、韓国アイドルや映画に精通している古家正亨がゲストとして登壇した。
韓国で公開された際には、そのストーリーと丁寧な演出に「誰でも自身の初恋を思い出すだろう」と高い評価を得ていた本作。ピアノの旋律に導かれた二人が織りなす最高純度のラブストーリーと、その中に隠された“ある秘密”に多くの観客を魅了した。
古家にも大きく響いたようで、「僕も観させていただいて、映画を観終えたばかりの皆さんと答え合わせしたいことがたくさんあります!一回で全部を理解できた人ってあんまりいないんじゃないかな、僕ももう一回観たいです。ラストの解釈も人それぞれできるのが良いところですよね。」と会場に駆けつけた多くの観客と感想を共有した。
まずはメガホンを取ったソ・ユミン監督についての話題に。「女性監督ならではの繊細さや瑞々しさを感じていただけたのではないかなと思います。その中で心なしかギョンスさんのアップが多かった気がしませんでした?」と投げかけ、早速会場の笑いを誘った。

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これまでたくさんの役を演じてきて、古家もその演技力を絶賛するド・ギョンスが本作で演じたのが天才ピアニストのユジュンというキャラクター。ユジュンとジョンア(ウォン・ジナ)の“胸キュン”シーンも多数散りばめられており、古家も身振り手振りでそのシーンを再現。「レモンのような甘酸っぱさが醍醐味ですよね。『ねこふんじゃった』の連弾や、家で料理を振る舞うシーンも良かったですよね。」と興奮気味にキュンキュンしたシーンを振り返った。
ユジュンは多くのシーンでピアノを演奏しているが、その中でも特に迫力が圧巻な「ピアノバトル」のシーンについての話題に。ド・ギョンスはピアノ初心者でありながらも猛特訓の成果で見事な指使いを披露しているが、古家はこのシーンについて「本当に演奏しているように見えるし、形だけでも習得したというのがすごいですよね。僕はこのシーンのカメラワークも画期的で面白いなと思いました。」と熱弁。さらに劇中で流れる音楽についても、「韓国では知らない人はいない野菊というバンドの『毎日あなたと』がいいところで流れていて、2人の関係性を象徴するような歌詞になっていましたよね。」とピアノだけでない名曲が二人の“初恋”を引き立てていたことを言及。

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本作ではユジュンとジョンアだけでなく、二人を側から支えるキャラクターの胸を打つセリフの数々も。古家がキーパーソンとしてあげたのが、ユジュンの父・スンホ(ペ・ソンウ)。自身も子を持つ親である古家が、「僕もこんな面白いお父さんになろうと決めました。そうしたらいつまでも子どもと友だちみたいな関係性でいられて素敵ですよね。」とコメントしながらも、ラストシーンの息子を想う父親の行動には、ほろっとして胸が締め付けられたことを明かし、会場の共感を呼んでいた。
さらに、韓国に精通する古家ならではのコアな視点からの話題に。韓国の若い世代は、大学のキャンパスでデートをする「CC(キャンパスカップル)」に憧れて大学に行くそうで、学生時代に韓国へ留学していた古家は、まさにユジュンとジョンアのデートシーンのロケーションを絶賛。

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まだまだ話し足りない様子の古家だが、最後に「この映画って色んな行ったり来たりがあるので、そのパズルをしっかりと穴埋めできなかった方もいらっしゃるのではないかなと思うのですが、皆さん、もう一回観ましょう。そうするとある程度整理ができると思います。そして、最後の最後の“あのシーン”、果たしてどういう結末になったのか、皆さんがどういう解釈をしたのか、語り合いたくなるような作品ですし、一方で青春の酸いも甘いも全部感じられるラブストーリーでもあるので、10月3日に公開されると、幅広い方に観ていただきたいなと思っています。」と温かいメッセージを寄せ、大盛況の中イベントは幕を閉じた。

(2ページに続く)

2025.09.26