ドラマ「テプン商事」でイ・ジュノ(2PM)と俳優キム・ミンソクが“アップストリートボーイズ”として活躍する。
10月11日に放送が開始するtvNの新しい土日ドラマ「テプン商事」は、1997年のIMF(国際通貨基金)、職員もお金も売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マンのカン・テプン(ジュノ)の孤軍奮闘の成長記を描く。
当時、ビルボードチャートを占領した“バックストリートボーイズ”があったが、「テプン商事」にはアックジョンドン(狎鴎亭洞)で幅を利かせる“アップストリートボーイズ”がいる。
その中心にいるカン・テプンはビジュアル担当だ。オシャレが全てのカン・テプンが行く場所はいつも女心が壊滅する。彼の親友ワン・ナンモ(キム・ミンソク)は個人芸担当だ。普段はけんかもできず、とても軽く見えるが、友達や愛のためには体を投げ出すことが出来る真の男だ。他にもユン・ソン(ヤン・ビョンヨル)、デヒョプ(キム・ヨンジェ)、チョン・グァン(パク・ソンヒョン)が“アップストリート・ボーイズ”として団結する。
19日に公開されたスチールカット3種は、狎鴎亭洞で幅を利かせた“アップストリートボーイズ”の青春のエネルギーを多彩に盛り込んだ。カン・テプンは路上インタビューで巧みに対応するワン・ナンモのそばで重々しいカリスマ性でオーラを発散している。
続くイメージでは、温室に並んで座ってアイコンタクトをしたり、飲み会で遊びながら頭を引っ張る姿は、友人でもあり兄弟のようなふたりの関係を愉快に見せている。これによって伝わる青春の活力と仲の良いケミストリーは「テプン商事」が与える笑いと共感に対する期待を一層引き上げている。
制作陣は「カン・テプンとワン・ナンモは、1997年の青年たちの自由奔放さと友情を最も鮮やかに見せてくれるデュオ」として、「愉快さと義理が行き来するふたりの関係はドラマに活力を吹き込み、視聴者に笑いと共感を伝えるだろう」と伝えた。
「テプン商事」は、来月11日午後9時10分に韓国で放送を開始する。