映画「仕方ない」ソン・イェジン、7年ぶりの映画「映画業界不振に不安感があった」…イ・ビョンホン人工知能(AI)に言及

 

イ・ビョンホンもやはり「ヴェネツィアとトロント映画祭に通いながらも映画の中の失職の状況と比喩して映画産業に対する危機と関連した質問を受けた」として「実はさらに大きな困難を体験しているのは劇場だと考え、劇場がどのようにこの困難を打開し再び観客に愛される場所になれるかについて悩んでいる」と話した。

それと共に「実は映画だけでなく皆、各自の困難があるだろう」とし「人工知能(AI)の問題も後半部に問題提起をするが、AIも実は俳優たちや監督たちにとって脅威になりうる十分な要素だと考え、そのような地点で多くの共通点を感じた」と話した。


パク・ヒスンもまた、「以前のインタビューでも、『私は映画俳優として生きてきたが、今は映画を待っていて「飢え死にしそうだ」と話したことがあるが、これが今の現実のようだ」として「映画だけに固執しては生きにくいほど映画事情が悪くなり、監督をはじめとして映画人が力を出してより良い映画を作ってくれれば観客もさらに反応して良くなるのではないかという期待がある」と伝えた。

信じて見る俳優たちの出会いとドラマチックな展開、美しいミジャンセン(ミザンセーヌ、舞台演出)、堅固な演出、そしてブラックコメディまで加わったパク・チャヌク監督の新しい映画「仕方ない」は、釜山国際映画祭の開幕作として上映した後、9月24日に韓国の劇場で公開される予定だ。

WOW!Korea提供

2025.09.18