ガールズグループ「ILLIT」が、日本の代表的な年末音楽番組を次々と制覇し、確かな存在感を刻みました。

31日、所属事務所のBELIFT LABによると、「ILLIT」は、30日に放送されたTBS「第67回輝く！日本レコード大賞」（以下、「日本レコード大賞」）に出演し、「Almond Chocolate」のパフォーマンスを披露しました。 「ILLIT」はこの楽曲で、21日に発表されたことしの受賞者リストで“優秀作品賞”部門に名を連ねました。

「ILLIT」は、リボンとフリルとファーのディテールが際立つ衣装で登場し、さわやかで活発な魅力をアピールしました。 甘く中毒性のあるメロディにメンバーの澄んだ歌声が加わり、聴衆の耳をとらえました。 さらに深みを増した表現力と余裕のあるライブパフォーマンスがステージを豊かに彩りました。 指先の動きまで揃った精巧な群舞はもちろん、5人のメンバーの愛らしい表情演技は目を離せませんでした。

日本作曲家協会が主催する「日本レコード大賞」は、1959年に始まり、日本で最も長い伝統と権威を持つ音楽賞で、「ILLIT」は昨年の「新人賞」に続き「優秀作品賞」まで獲得しました。 この授賞式でこの2部門を制したK-POPガールズグループは、「ILLIT」が初めてです。 「優秀作品賞」はその年を代表する楽曲の中から、大衆に大きな人気を得て芸術性、独創性、企画性に優れた10曲に授与されるが、ことしの受賞曲の中で海外アーティストの作品は、この「Almond Chocolate」が唯一でした。

「ILLIT」は、SNSを通じて「ファンの皆様のおかげで、昨年は『新人賞』、ことしは『優秀作品賞』を受賞し、2年連続でステージに立てたことが本当に嬉しかった。 これからも成長し、素敵なアーティストになるから、見守ってほしい」と所感を述べました。

「ILLIT」は29日、日本テレビの「発表！今年イチバン聴いた歌～年間ミュージックアワード2025」にも出演し、日本での熱い人気を実感させました。 グローバルオーディオ・音楽ストリーミングプラットフォーム“Spotify”のデータを基に“ことしイチバン聴いた歌 トップ100”を発表するこの番組で、「ILLIT」のデビュー曲「Magnetic」は、昨年に続き2年連続でランキング入りし、大衆性を証明しました。

韓国と日本を行き来しながら縦横無尽に活躍中の「ILLIT」は、31日に「2025 MBC歌謡大祭典」と、「NHK 第76回紅白歌合戦」に出演し、グローバルファンと共に一年を締めくくります。

WOW!Korea提供
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