俳優兼歌手ソ・イングクが「TWELVE トゥエルブ」と共にした感想を公開した。
12日、所属事務所Story J CompanyはK-アクションヒーローシリーズ「TWELVE トゥエルブ」で人間を守護する十二支の中で猿の天使ウォンスン役を引き受けたソ・イングクの「TWELVE トゥエルブ」終了の感想を伝えた。
ソ・イングクは所属事務所を通じて「まず、これまで『TWELVE トゥエルブ』とウォンスンを最後まで応援してくださり愛してくださった視聴者の皆さんに一番最初に感謝し、ひとつの作品のために多くの真心を注いでくださったすべての方々の労苦に感謝を申し上げます」と視聴者とドラマのスタッフに愛情のこもったメッセージを伝えた。
続いて彼は「アクションシーンを準備してキャラクターの特徴がよりうまく見せるために多くを試みましたが、そうした部分がうまく表現され、感じてくださることを願います。個人的には新しい試みをすることができて楽しかったです」として「TWELVE トゥエルブ」を通じて新たなチャレンジと経験をして感じた点を明らかにした。
最後にソ・イングクは「『TWELVE トゥエルブ』の音楽監督としても参加しましたが、リードしてくださったファン・グァンソン音楽監督にも感謝し、良い経験をすることができて感謝し、また嬉しかったです。私はまた様々な作品で良い姿をお見せできるように準備します。楽しみにしていてください!」と共同音楽監督としての感想と今後の抱負についても伝えた。
ソ・イングクは今回の作品で動物的な感覚を表現しようとパルクールアクションに挑戦し、以前とはひと味違ったアクションを披露した。また、十二支の雰囲気メーカーとして明るいエネルギーと愉快さを伝えて劇に活気を加えただけでなく、次期リーダーとしての推進力と行動力まで披露して、ウォンスンというキャラクターを魅力的に描いた。加えて、作品ごとに特別なキャラクター構築力で信じて見る俳優として生まれ変わったソ・イングクが、次の作品ではどんな姿で戻ってくるかが注目されている。
一方、ソ・イングクが出演するK-アクションヒーローシリーズ「TWELVE トゥエルブ」は、東洋の十二支をモチーフにした作品で、人間を守護するために人間の姿で生きている12天使たちが悪の群れに立ち向かう戦闘を描いたアクションヒーロードラマだ。終了までわずか2話を残している。