「会見レポート」本日9月10日(水)16時よりディズニープラスのスターで独占配信開始!『北極星』お互いのキャスティングが出演の決め手に!チョン・ジヒョン&カン・ドンウォンの相思相愛っぷりに注目!

韓国の現大統領チェ・ギョンシン役を演じるのは、大作には欠かせないベテラン俳優キム・へスク。「私が演じたギョンシンは、しなやかなカリスマと強い推進力、明確な政治信念を持つ人物。オファーを受けた時、ときめきと同時に怖さを感じましたが、大統領の器と人間臭さのある人物として演じようと思いました」と紹介。映画『10人の泥棒たち』以来、久しぶりの再会となるチョン・ジヒョンについては「政治家同士として再会できたことがうれしいです。私はチョン・ジヒョンさんのことが本当に好きなんです。撮影シーンでは、毎回シナジー効果が発揮されたと思います」と発言し、仲の良さを感じさせた。


一方、ムンジュへの忠誠心強い補佐官ヨ・ミジ役を演じるイ・サンヒは、「役作りのために大韓民国憲法を書き写した」と徹底した役作りをアピール。国家情報院長官ユ・ウンハク役のユ・ジェミョンは、「国の安全に総力を懸け、国益のためなら手段を選ばない愛国心の塊。台本には想像できないようなスケールとスペクタクルな世界が広がっていました。この作品に関われることが出来て幸せでした」と感慨深い様子で話した。ムンジュの警護を担当する補佐官パク・チャンヒ役には「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でブレイクしたチュ・ジョンヒョク。「役作りのために実際に大統領の警護室長にお会いし、歩き方や姿勢、ドアの開け方など、警護について学びました」と役作りに言及すると、「本作はいろんな目的を持ったたくさんのキャラクターが出てきます。人物たちの感情線に沿ってご覧いただけば、自然と共感できるのではないかと思います」と見どころを語った。

韓国系ハリウッド俳優ジョン・チョーの韓国ドラマ初出演作であるということも、欠かせないポイントだろう。今作では、ジュニクの死に関わるアメリカの国務部次官補役という重要な役どころを演じている。キム監督は「撮影前、オンラインでたくさんのやり取りをしました。細かいところまで台本分析をして質問を投げてくださったり、私たちが想像できないところまでアイディアを出してくださったり、作品に真摯に向き合ってくださり感謝しています。実際、韓国でお会いしたジョン・チョーさんはとても素敵な方でした。“大変な環境の中でトップにまで上り詰めたのは、やはり理由があるのだ”と思いましたね」としみじみと語った。最後は、キム監督が「キャストとスタッフが最後の瞬間までベストを尽くして作った作品です。最終話まで楽しんでご覧ください」と話し、1時間半の会見の幕を閉じた。『北極星』は、ディズニープラス スターにて9月10日(水)より字幕・吹替にて独占配信スタート!

<配信情報/コピーライト>
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『北極星』
9月10日(水)よりディズニープラスのスターで字幕・吹替が独占配信スタート
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2025.09.10