「イベントレポ」日本独占インタビューコメントも到着 ! 映画級のスケールで放つスペクタクル・ロマンス 『北極星』 カン・ドンウォン、チョン・ジヒョンへの一途な思いを再アピール

チョン・ジヒョン×カン・ドンウォンの共演、「涙の女王」や「ヴィンチェンツォ」を手掛けたキム・ヒウォン監督、そして、映画「別れる決心」やテレビドラマ「シスターズ」の脚本家チョン・ソギョンのタッグで贈るオリジナル韓国ドラマシリーズ『北極星』が、ディズニープラス スターにて字幕・吹替にて独占配信中。

(全9話/初回3話配信、以降毎週水曜2話ずつ)

本作は殺された夫の遺志を継ぎ、自ら大統領候補となったムンジュと、彼女のボディーガードである国籍不明のサンホが、世界を危機に陥れようとする巨悪に立ち向かうスペクタクル・ロマンスストーリー。

日本のファンに向けて、チョン・ジヒョン、カン・ドンウォン、イ・ミスク、オ・ジョンセ4名のインタビューコメントが到着!

あわせて、9月に行われたファンイベントの様子もレポートする!

■日本独占!チョン・ジヒョン&カン・ドンウォン&イ・ミスク&オ・ジョンセのインタビュー解禁

 

まもなく最終エピソードの配信を控える『北極星』では、ムンジュとサンホのロマンスの行方にも目が離せないが、そんなふたりを演じるカン・ドンウォンとチョン・ジヒョンも、9月に行われた制作発表会の中で、今作への出演を決めたのはお互いの存在があったからと相思相愛っぷりを披露して大きな話題となった。

 

改めて双方に出演の決め手が100%その理由だったのかと聞いてみると「カン・ドンウォンさんと共演できるということは、もちろん大きかったです。それと同時に、チョン・ソギョン脚本家とキム・ヒヨン監督とお仕事できるということにも欲が生まれました。」と答えるチョン・ジヒョンに対し、「僕は、100%でした(笑) いい先輩方、キャスト、制作陣が揃っていたとこともそうですが、出演理由の大部分を占めていたのは、やはりチョン・ジヒョンさんの存在でした。チョン・ジヒョンさんとなら、楽しく撮影できると思いました。」とカン・ドンウォン。変わらずチョン・ジヒョンへの一途な思いを披露し、互いへのゆるぎない信頼関係をみせつけた。

 

また、チョン・ジヒョンに自身が演じた大統領候補役について聞くと「大統領候補役だと聞いた時、自分でさえむずがゆいのに、観る方々は果たして受け入れてくださるだろうか、とずいぶん心配しました。その時、キム監督とチョン脚本家が「もしあなたが今大統領選挙に出たとしても、人々はあなたを信じるでしょう。大統領選挙を描くのにふさわしい女優は、あなたの他にはいないのよ」と言ってくださったんです。おかげで勇気が出て自信を持って演じることができました。政治家の演説は、少し退屈でおもしろくないイメージがあったので、より魅力的に映るように努めました。ドラマの終盤には、大勢の人の前で「私についてきなさい。私を信じなさい。私についてくるのです」と演説をするのが、少しずつ快感になっていきました。「ああ。だから多くの政治家は、命のあるかぎり政治に携わるのね」と思いましたし、政治家という職業の魅力が少し分かったような気がします。」と心境の変化を明かしてくれた。

 

またムンジュのスタイリッシュで落ち着きのあるファッションも見どころだが、その点については「ファッション
にも注目していただきたかったので、「真似してみたい」と思うようなファッションを心掛けました。」とコメントしてくれた。

 

さらにキャスト4名に共演していく中で、お互いに素敵だと思った部分を尋ねてみると、「このドラマの最大の長所は、俳優たちの相性の良さです。私はキャリアが長いにもかかわらず、今回後輩たちから学ぶことがたくさんありました。一緒に仕事をする中でぎこちなさを一ミリも感じなかったんです。本当に。チョン・ジヒョンさんは、どの国に出しても恥ずかしくない程のグローバルな美貌と人間性の持ち主だと思いました。誇らしき大韓民国の俳優です。」とイ・ミスク。

それに対して、チョン・ジヒョンは大先輩からの言葉に恐縮そうに首を振って見せた。続けて、「カン・ドンウォンさんもとても素晴らしい方です。撮影でお会いすることはほとんどありませんでしたが(笑)」と笑いを誘うと、すかさずチョン・ジヒョンが 「カン・ドンウォンさんは、背が高くて顔もよくて、類を見ない「マンチッナム」(漫画から飛び出してきたような男性)です。モニターを観ながら、いつも感嘆していました。このようなビジュアルで生まれてくることがどれだけ難しいことか(笑)撮影現場では、周りの人たちが楽しく過ごせるように気を遣ってくださいました。外見だけではなく内面にも惚れましたね。」と撮影時の印象を振り返った。それに対して、カン・ドンウォンは照れながらも「ありがとうございます。チョン・ジヒョンさんも魅力的な方で、チョン・ジヒョンさんのおかげで楽しく仕事が出来ました。ジョンセ先輩とは実はワンシーンも一緒に撮っていないんです。現場でもほとんどお会いしなかったのですが、プライベートで会うと本当に冗談がお上手で、おもしろい方で!ふとした瞬間に心に浮かんでくる人です。」とふたりの印象についてコメント。

さらにオ・ジョンセも「私もカン・ドンウォンさんのことをよく思い出していますよ(笑)イ・ミスクさんは、劇中では私に冷たく接する母親を演じていますが、実際はすぐに心を開いてくださり、温かく接してくださいました。(二
つの顔のギャップに)現場では頭と心が混乱しました。」と話すとチョン・ジヒョンは大爆笑!「私は今回、息子役のジョンセさんからたくさん演技を学びました。カメラが回っていないところでは将来のことや演技のことなど、いろんな相談をしていました。「次はどんな役をやろうかしら」と言ったら、「父親役をしろ」なんて言うんですよ。」というイ・ミスクに「世の中の人は、イ・ミスクさんに対して固定概念があるんですよ。だからお母さん役のオファーばかり来るんです。一度、世間の人たちの固定概念を破るような役をやるのはどうかと提案したんです。(僕が演技指導をした)今
は、演技もより上手になりましたしね。」と冗談交じりのオ・ジョンセ。「(大笑いをして)まったくもう!本当に笑わせてくれるんだから!」と和やかすぎるほど、仲睦まじいやりとりで終始笑いに満ちたインタビューとなった。

■キャストが大集結!『北極星』のファンショーケースのイベントレポート!(2ページに続く)

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2025.09.29