俳優コンミョン、「『殺人の追憶』パク・ヘイル先輩のような悪役を演じてみたい」



俳優コンミョンが悪役挑戦に対する夢を明かした。

今夜放送されるKBS 1TVムービートークショー「人生が映画」には、「告白ヒストリー」で帰ってきたコンミョンが出演し、これまでのフィルモグラフィーと共に今後挑戦したい演技を率直に打ち明ける。

この日、コンミョンは「『殺人の追憶』でのパク・ヘイル先輩のキャラクターのような悪役をぜひやってみたい」とし、新しい悪役挑戦に向けた強い意志をあらわにした。


また、この日の放送でMCイ・ジェソンは俳優コンミョンとの意外な縁を明かした。彼は「当時、映画『ボイス』のインタビューに行ったら、現場でお姉さんたちの目からハートが出ていた」と話し、イケメン俳優コンミョンの人気ぶりを証言。すると、コンミョンは「覚えていなくて申し訳ない」と照れ笑いし、現場を和ませた。

Netflix映画「告白ヒストリー」で、1998年釜山に転校してきた高校生ユンソク役を熱演したコンミョンは「ポケベル、ウォークマン、公衆電話といった小道具は初めて見るものばかりで、面白くて新鮮だった」とし、「シン・ウンスさんと一緒に90年代の背景について勉強した」と撮影秘話を明かした。

特に、コンミョンは「『建築学概論』以来、初々しさを感じられるロマンスになると思う」と自信を見せた。すると映画評論家ライナーは「台湾映画でしか感じられなかった青春ロマンスの感性を韓国映画が蘇らせるという点で、大きな意味がある」と高く評価。果たしてどんな作品なのか、きょうの放送への関心が寄せられている。

この模様はきょう午後9時30分からKBS 1TVで放送される。

WOW!Korea提供

2025.09.07