韓国のモデル兼俳優イ・スヒョクが中国ファンミーティングで無理なスケジュールにより酷使されたという議論に包まれた中、所属事務所側が立場を明らかにした。
所属事務所SARAMエンターテインメントは3日、公式SNSを通じて「イベント過程で発生した予期せぬ状況に対して深く遺憾に思う」とし、「今回の事案を契機としてより良い方向に進むために最善を尽くす」と立場を明らかにした。
イ・スヒョクは先月30日、中国・杭州で単独ファンミーティング「Eternal Magic Hour」を開催した。 該当イベントは参加申請オープンから2分で全席が完売したほど人気を集めた。
このような中、台湾の放送局EBCは1日、イ・スヒョクが中国ファンミーティングで搾取されたと報道した。 EBCは「主催側の過度な販売により12時間にわたりサインを強要され脱水症状を見せた」とし「イベント会場を離れる時にイ・スヒョクがよろめく姿を見せたりもした」と伝えた。
これに対して所属事務所側は「関係者とより一層緊密に協力し、今後はより良い出会いを準備できるよう最善を尽くす」として「ファンミーティングのために努力して下さったすべての協力企業、スタッフおよび主催側の皆さんに深く感謝申し上げる」と伝えた。
続けて「ファンミーティングに参加してくださった方々だけでなく、イ・スヒョク俳優をいつも応援してくださるすべての方々のまごころを大切に刻み、今後の活動により一層惜しみない支援をする」と付け加えた。
イ・スヒョクは7月、SARAMエンターテインメントと専属契約を結んだ。 2006年にモデルでデビューしたイ・スヒョクはドラマ「ホワイトクリスマス」、「高校世渡り王」、「夜を歩く士」、「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」、「于氏王后」、「Sライン」などに出演し活発な演技活動を繰り広げている。
SARAMエンターテインメント立場全文
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