俳優イ・ジュンギサイド、“「バイオハザード」の出演は、監督から提案を受けた”

俳優イ・ジュンギが映画「バイオハザードVI:ザファイナルチャプター(仮題)」に特別出演するようになったきっかけが明かされた。
イ・ジュンギは最近、SFブロックバスターシリーズ「バイオハザード」の最終編となる「バイオハザードVI:ザファイナルチャプター」のオファーを受けて出演をきめた。現在イ・ジュンギは、南アフリカ共和国でミラ·ジョヴォヴィッチを含む俳優とスタッフとともに撮影に臨んでいる。

今回のイ・ジュンギの映画出演は「バイオハザードVI:ザファイナルチャプター」の監督ポール・W・S・アンダーソン監督の提案で実現した。過去のイ・ジュンギのアクションドラマと韓国はもちろんアジア全般にわたる影響に注目した監督が、メールで直接出演を提案し、普段から「バイオハザード」シリーズのファンだったイ・ジュンギが喜んで受け入れたことで実現した。
所属事務所の関係者は「ドラマ「夜を歩く士」の撮影中に監督から提案を受け、最近南アフリカ共和国に出国して撮影中だ。内容と出演分量に関しては具体的に言及できないが、現地で俳優たちと楽しく撮影している」と伝えた。

また「普段『バイオハザード』シリーズのファンだったイ・ジュンギが、最終編に出演するということが非常に意義ある作業だと思って参加するようになった。最善をつくして良い演技をお見せする」と作品選択に対する理由と抱負を明らかにした。
イ・ジュンギは今まで、「犬とオオカミの時間」、 「イルジメ【一枝梅】、「朝鮮ガンマン」、「夜を歩く士」などに出演し、韓国内ではアクション演技で好評を受けて来た。「バイオハザード」シリーズが、韓国で特に人気を得たブロックバスターシリーズなだけに、イ・ジュンギがどんな演技を見せてくれるか期待される。

「バイオハザードVI:ザファイナルチャプター」は、2002年に始まった人気SFブロックバスターシリーズの完結編だ。人気ゲームのバイオハザードが原作である「バイオハザード」シリーズは、人類を危機に落とし入れようとするアンブレラの陰謀に対立する女戦士アリスの戦闘と活躍を描いたものだ。2017年1月に北米で封切り予定。

2015.10.19