【単独】キム・スヒョンを訴えた“カセ研”、自宅と口座を仮差し押さえに…抗告も棄却



俳優キム・スヒョンに対するストーキング処罰法違反の疑いで、暫定措置を受けたカロセロ研究所(以下、カセ研)のキム代表が抗告(裁判所の決定・命令に不服とする)をしたが棄却された。

11日(本日)、ある韓国メディアの取材の結果、ソウル中央地方裁判所は、カセ研側がストーキング処罰法違反容疑の暫定措置に不服とし提起した抗告を、10日に棄却した。


先立って、裁判所はカセ研についてキム・スヒョンのストーキング行為を中断することを命ずる“暫定措置”を下し、カセ研はこれに不服として抗告した。

カセ研のキム代表は、本人所有の家2軒についても仮差し押さえに遭った。ソウル中央地裁は今月9日、キム代表名義のソウルの自宅2軒に対する仮差し押さえ申請を引用した。1つのマンションは、キム代表と実姉の共同名義(持分50%)になっており、キム代表の所有持ち分についてだけ仮差し押さえが設定された。請求金額は、各20億ウォン(約2億円)ずつの計40億ウォン(約4億円)である。なおこれに対する債権者は、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストだ。

これに先立って、カセ研の口座まで仮差し押さえ申請をし、5月20日に引用された。こちらの債権者は、キム・スヒョンとゴールドメダリストだ。

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2025.06.11