【単独】キム・スヒョンを訴えた“カセ研”、自宅と口座を仮差し押さえに…抗告も棄却

 

カセ研側は、女優故キム・セロンさんが未成年の時代から、キム・スヒョンと交際し、ゴールドメダリストが7億ウォン(約7000万円)を返金しろという内容証明を送り、心的負担を持ったと主張した。キム・スヒョン側がこれを否認すると、すぐに関連証拠としてキム・スヒョンのプライバシーが収められた資料を引き続き暴露した。結局、事務所側はカセ研とキム・セロンさんの遺族、キム・セロンさんの叔母と主張するA氏を、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影物頒布等)などの疑いで告発した。


しかし、カセ研の暴露が続き、キム・スヒョンはこのような暴露に緊急記者会見を開き、「故キム・セロンさんとの熱愛を否定したのは、tvN『涙の女王』を守るためだった」と打ち明けた。また、「現在カセ研を通じて公開された、故キム・セロンさんの遺族資料は操作されたもの」とし、「故人なら私と年齢差を間違うことができない」と嗚咽した。そして、このような資料を捜査機関に提出したともつけ加えた。

カセ研側の弁護士は、「キム・スヒョンとゴールドメダリストは、事実関係を明確に明らかにしようと、関係者に対する刑事告訴と民事訴訟提起を決心した」と説明した。続けて、「要請によって遺族、叔母と自称した姓名不明者、そしてカセ研運営者を相手に、情報通信網利用促進および情報保護などに対する法律違反名誉毀損(きそん)の罪で、今キム・スヒョンが言及した鑑定書などを証拠として添付して、訴状を提出した」とし、「この方を相手に合計120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求訴訟訴状も、ソウル中央地裁に提出した」と知らせた。

またキム・スヒョン側は、キム・スヒョンに向けられた悪質な投稿をする人たちなども、情報通信網法相名誉毀損罪および、刑法上侮辱罪の疑いで捜査機関に訴状を提出して、キム代表をストーキング処罰法違反の疑いで追加告訴・告発した。カセ研側はキム・スヒョン側のこのような法的対応に新しい録音を公開し、キム・スヒョン側は操作疑惑を提起してもう一度訴状を提出した。

 

WOW!Korea提供

2025.06.11