女優のシン・ミナが9日、ソウル市内でおこなわれたNetflix新シリーズ「悪縁」の公開記念インタビューで、恋人で俳優のキム・ウビンの反応を伝えた。
「悪縁」は、逃れたくても抜け出すことができない悪縁で繋がった6人の物語を描いた犯罪スリラーだ。シン・ミナは劇中、過去のトラウマを抱えて生きる外科医ジュヨン役を演じる。
それまで“ラブコメ”を通じて視聴者から人気を集めたシン・ミナは、「悪縁」で約5年ぶりにスリラージャンルに挑戦した。彼女は、「長く多くの方々がラブコメのイメージと思ってくださり、とても感謝している」とし、「俳優としてさまざまな姿を見せたいというのは、宿題でありながらも、すべての俳優が夢見る幻想」と話した。
続けて、「比重で見れば、私はラブコメがそれほど多くはない。ヒューマン系もやっているし、スリラーもたまにあった。割合で言うと似ているが、多くの方々が(ラブコメを代表作として)考えてくださるのも、そんな姿がもう少し懇意に愛してくださったんだなと思う」と伝えた。
変わらず多くの人の理想のタイプに挙げられるシン・ミナ。恋人の嫉妬はないかという質問には、「まったくない」と笑いを炸裂させた。
シン・ミナが演じるジュヨンは、5人の悪人のキャラクターたちとは、きめが違う人物だ。彼女も悪人のキャラクターを演じてみたいとし、「作品をする前にも、私は悪役がすごくやりたかった。『悪縁』の台本を受けるやいなや「私も悪人かな?」と思った。いつかは『悪縁』で出てくる人物のように、悪いキャラクターを演じる機会があったら嬉しい」とし、「一番さまざまな姿を見せる目撃男(パク・ヘス扮)のキャラクターや、コン・スンヨンさんが演じるユジョンが、役割もとても魅力がありましたよね。やってみたい」と語った。
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