制作陣は、問題が熱かった16日、キム・スヒョンをまるごと編集せずに、放送を流し、問題視された。タレントのチョ・セホがキム・スヒョンの名前を言ったり、愛蔵品のオークション中に他の俳優たちとキム・スヒョンがひとつにフレームにとらえられるなど、直接的な場面ではなかった。しかし、そのために、より編集が可能であるにもかかわらず、疑惑が解消されない状況で、これをそのまま流した制作陣の態度が、事案の重大性に比べて、過度に安易だという批判を受けた。
「Good Day」側は、すでに13日にも、キム・スヒョンと収録をそのまますすめ、一度話題になったいきさつがある。これに対して、視聴者掲示板に抗議が殺到し、ついに一部でボイコットの動きまで起きると、結局制作陣は、長文の釈明文を掲載した。出番の削除を念頭に置き、やむを得ずキム・スヒョンと収録を進めており、今後の出演分は、できるだけ編集する予定だというのだ。13日に収録した内容も、放送しないことにした。
キム・スヒョンの問題は、まだ進行形。故キム・セロンさんの遺族側は、故人が未成年者だった時期に、キム・スヒョンと交際したと主張する反面、キム・スヒョン側は、高裁は成人だった時になされたと反論中。キム・スヒョンの所属事務所「ゴールドメダリスト」は、虚偽事実および私生活の流布に関連する法的対応に乗り出した。このなかで、故キム・セロンさんの元カレと主張する人物は、25日、THE FACTとのインタビューで、故人の死亡は、元夫の暴言および暴行、家族の無関心のためであり、キム・スヒョンとは無関係だと主張した。
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