ソ・ガンジュン、「『アンダーカバー』初撮影、胸が高鳴った。自身を鞭打ちたい気分だった」



俳優ソ・ガンジュンがグラビアを通じて圧倒的な存在感をアピールした。
ファッションマガジン「マリ・クレール(Marie Claire)」は26日、公式SNSにソ・ガンジュンと共にした2025年4月号のグラビアを公開した。
「Face Up(直視する)」というテーマのもと、ソ・ガンジュンは硬い信念を抱いた真っ直ぐな眼差しであっという間に見る人を圧倒した。強烈さと繊細さ、冷徹さと穏やかさを行き来する立体的なビジュアルを披露した。
グラビアと共にインタビューも行われた。ソ・ガンジュンはMBC「アンダーカバーハイスクール」で国家情報院要員のチョン・ヘソン役で出演中で、「初の撮影日を今も鮮明に覚えている。現場のすべての風景を全部目に焼き付けようとした。撮影装備のその索漠とした鉄の塊を見て胸が激しく高鳴った。現場に対する感謝の思いをこのように深く感じたことがあっただろうかと思った」と演技に対する愛情を伝えた。



続いてソ・ガンジュンは「ヘソンは世の中をただ美しいと信じることもなく、だからと言ってただ悲観してもいない。醜いもの、美しいもの、あたたかいもの、冷たいもの、このすべてが調和しているのが世の中だと信じる人だ。そういう点が私と似ている」と話した。
ソ・ガンジュンにとって演技は「若い日の夢」だ。ソ・ガンジュンは「演技が私の人生の一部だという意味だ。最も大きな部分を占めるが、全てではなく一部だ。演技する過程でいくらかを燃やして悩みもしてみたし、苦しみもして、幸せになってみたかがカギだと思う。憧れの俳優たちの演技のように、そうすることができるまで自らをずっと鞭打ちたい」と心境を明らかにした。
ソ・ガンジュンの活躍に支えられて「アンダーカバーハイスクール」は、グッドデータコーポレーションで集計する話題性指数TVドラマ部門で5週連続で1位を占めた。ソ・ガンジュンもテレビドラマ出演者部門で5週連続でトップに上がってとても愛されている。

2025.03.26