IU&パク・ボゴム「おつかれさま」の人気…全世界の視線が済州島に

 

ドラマ「サムダルリへようこそ」に登場したソグキポ(西帰浦)市ソンサンウプ(城山邑)オソポ(吾照浦)区、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の西帰浦市テジョンウプ(大静邑)シンドポ区と済州市チョチョンウプ(朝天邑)のチャンコム岩、「私たちのブルース」に出た西帰浦市城山邑コソン(古城)五日市場と済州市ハンリム(翰林)邑クムウン(金陵)オチョンゲ福支会館などがドラマ終了後の今も多くの観光客が訪れる場所となっている。


済州観光公社はこれをもとに、日本観光客文化体験コンテンツを紹介するなど㏚活動を模索している。昨年6月には日本旅行商品企画者たちが済州の撮影地を振り返り、8月にはインフルエンサーが共にする済州韓流ツアープログラムを進行した。
公社は、今月6日から韓流をテーマにした済州観光商品を開発する旅行会社に最大300万ウォン(約30万円)を支援する。5万人以上のフォロワーを保有したインフルエンサーが同行する観光商品には、お土産や観光地の入場料や体験費、車両賃借費などを支援する。
済州コンテンツ振興院の関係者は「済州ロケーション作品のヒットが相次いでいる状況で、予算拡大の必要性に対する内部共感帯は形成された状況で、今後、ロケーション誘致をさらに拡大するように努める」と話した。

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2025.03.16