「LE SSERAFIM」、進化し続ける3年間…新アルバム「HOT」でビルボード目指す

キム・チェウォンは「自伝的な話が多い。結果に関係なく、やってみたいことは必ず試して後悔するタイプだ。そういう点がよく合っていた」と語った。ホン・ウンチェは「デビューアルバムの時から『恐れずに前に進もう』というメッセージをたくさん伝えた。3部作を作りながら感じた私たちの心情と経験が基になった。今回のアルバムを通して、結末が分からなくても挑戦してみようというメッセージを込め、より成長したところを見せたかった」と語った。

180度違う姿でカムバックした理由を明らかにした。ホ・ユンジンは「デビューアルバムからメッセージをよく見せられる方向を選ぶ。『HOT』なメッセージを盛り込めるジャンルを選んだ。叙情的な話がヴィンテージでレトロな感じによく合うと思った。新しい挑戦で新しい魅力を披露したい」と語った。


これに対し、キム・チェウォンも「研究もたくさんしたし、たくさん悩んだ。今回のアルバムを通して、さまざまなジャンルをうまく消化できるグループになりたい。スペクトラムの広いグループになりたかった」と語った。

カズハは、最も愛することに「LE SSERAFIM」とファンを挙げた。カズハは「このアルバムを通して、グループを愛する気持ち、応援してくれるファンのホットな態度を見ることができた」と語った。

ホ・ユンジンは「このグループをとても愛し、この仕事そのものを愛しているので生きる力が湧く。そういう感情でアルバムに臨んだ。こういう話をメンバーたちとよくするし、愛情も表現する。メンバーたちに突然、愛の告白もした」と伝えた。

ライブの実力向上のための努力として「今回のアルバムを通して、これまでとは違うジャンルを消化しただけに、より成長した姿を見せようとした。感情表現、歌詞表現を悩んだ。表情やエティチュードもたくさん研究した。ますます成長した姿を見せようとした」と明らかにした。

ことしでデビュー3周年になった「LE SSERAFIM」は「いつもリリースするたびにさまざまな音楽の話ができてうれしい。もともと過程より結果を重要視していたが、アルバムを準備しながら過程も重要だということを知った。結果は私の手を離れた瞬間の評価だ。結果は変えられないが、過程は最善を尽くせば変えられる。好きなことのために燃え上がるのが、私が生き方と似ていた」と伝えた。

次のアルバム計画についてキム・チェウォンは「愛の話をふくらませてもいいと思う。決まったことは何もない」と語った。

 

WOW!Korea提供

2025.03.15