「BTS」、ソロ曲でSpotifyチャート総なめ…24年下半期最多ストリーミングでトップ10のうち半分を占める

 

JIMINのソロ2ndアルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」は「2024グローバルインパクトリスト」で1位を占め、昨年下半期最高のヒット曲として認められた。「Who」を含めて同アルバムに収録された5曲が順位圏に名をつらね、そのうち「Be Mine」は5位にランクした。JINが昨年11月に発売した1stソロアルバム「Happy」のタイトル曲「Running Wild」(6位)と先行公開曲「I'll Be There」(8位)、Vとパク・ヒョシンが一緒に歌った「Winter Ahead(with PARK HYO SHIN)」が1位になった。


これ以外にもJIMINの「MUSE」の収録曲「Slow Dance(feat. Sofia Carson)」(19位)、「Rebirth(Intro)」(22位)、「Interlude:Showtime」(28位)、2022年10月に正式音源として発表されたJINの「SUPER TUNA」、VとBing Crosbyのデュエット曲「White Christmas(with V of BTS)」(26位)がこのリストにランクした。

一方、Spotifyが昨年12月に発表した「2024 Wrapped年末決算」キャンペーンによると、「BTS」は昨年韓国ミュージシャンの中で最も多くのグローバル再生数を果たした歌手に選ばれた。彼らの歌は1年間、なんと39億回もストリーミングされた。これによって「BTS」は2018年から7年連続でSpotifyの「最多ストリーミングK-POPアーティスト」に登場するという驚くべき記録を立てた。

2025.02.26