ポン・ジュノ監督、「『ハンサムガイズ』のハツラツとした覇気に驚き」

続いて「ストリーミングが悪いというわけではない。私もストリーミングやYouTubeをよく見る。気楽だし面白い。どんな方式やフォーマットが悪いというのではなく、映画館には映画館ならではの価値が相変わらずあると思う」と強調した。

また「『映画の封切りを待って実際に映画館に行って大きなスクリーンで見ること』は昔のパターンなどではなく、映画において依然として強力な核心だと声を上げたい」と話した。


それと共に「『ハンサムガイズ』をすごく楽しく見た。新人監督のハツラツとした覇気も感じられ、迷いやためらいがなかった。『ハンサムガイズ』のような映画がまた突然現れると思う。多くの才能があちこちで沸きあがっているのは変わらないので(映画街がよみがえることを)期待している」と付け加えた。

一方、ポン・ジュノ監督の新作「ミッキー17」は、危険な仕事に投入される消耗品(エクスペンダブル)であり、死ぬと次が再生される「ミッキー」の17番が死の危険にある中、彼が死んだと思って18が再生されて起こる予測不可能な話を描く作品で、来る28日、世界に先駆けて韓国で公開される。

 

WOW!Korea提供

2025.02.24