ホ・ジュノは「不安です。ソ・ドンジュがデサンにいるというのは」と木の枝を切っているが、鋭くきらめく目つきを通じて彼がどれほど悪辣な人物であるかを見せている。そして、ホ・ジュノの言葉にまた別の欲望の人物イ・ヘヨン(ホ・イルド)が動くことを予告する。
続いて「今すぐにでも早くソ・ドンジュを探して何とかあの世に送ってしまえ」というホ・ジュノの言葉が、パク・ヒョンシクとホ・ジュノの争いの始まりを知らせる。
その後、血まみれになったまま転がりまた転がるが、払いのけて立ち上がって反撃に出るパク・ヒョンシクと、そんなパク・ヒョンシクの復活に不安になったホ・ジュノなど様々な人物の姿が画面をいっぱいに埋める。これに「すべてを失った男、退屈な復讐が始まる」という字幕が加わり、緊張感を高めている。
「宝島」の2次ティーザーは、約45秒という比較的短い分量の映像であるにもかかわらず、本ドラマの興味深い展開が好奇心を刺激して視聴者を注目させた。
SBSの新しい金土ドラマ「宝島」は、2月21日午後10時に放送が開始される予定だ。