いよいよ食事が始まった。クァク・ドンヨンのオムライスとネギキムチなどを味わったシティボーイズは感嘆した。食事して10分が過ぎたが、誰もソーセージ野菜炒めを食べなかった。イ・ドンフィが一番先に食べて「美味しい」としながらも「でもバターを半分に減らそう」と指摘して笑わせた。
各自時間を過ごしたシティボーイズは、久しぶりにゆったりとした夜を過ごした。個室を使うことになったチャウヌはひとり部屋で早く眠りについた。
朝を迎えてチャウヌとイ・ジェフンが庭にあったホースでシャンプーを始めた。とても冷たいと警告されていた彼らは緊張したままシャンプーをし始めた。

チャウヌが苦労の末に氷水でのシャンプーを終えた。チャウヌは「とてもすっきりした」と気分が良さそうだった。
チャウヌが朝食を準備した。手際よく材料を確認した後で、食パンと卵でフレンチトーストを作った。食パンの縁は切り取ってラスクを作った。
料理を終えた後、チャウヌが天井に頭をぶつけた。座り込んで頭を抱え込み、しばらくそのままだったチャウヌは「昨日もぶつけて、今日もぶつけた」と悔しがった。
朝食後、家の掃除を始めた。イ・ドンフィとチャウヌは庭でカーペットを水荒いした。

4人が家主であるユリに呼ばれて向かったのは、ライ麦を収穫している場所だった。
村の宴会でメインシェフを務めたクァク・ドンヨンは雨が降りそうで緊張し始めた。イ・ドンフィとクァク・ドンヨンは雨の中でスーパーに移動した。その間にイ・ジェフンとチャウヌは畑から野菜を持って来た。
4人が台所に集まり、料理を準備した。クァク・ドンヨンは「料理コンテストに出るみたいだ」と緊張し、チャウヌは「私はちょっと正月みたいだ。親戚たちがみんな集まって食べるような」とときめいた。