≪韓国ドラマREVIEW≫「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」9話あらすじと撮影秘話…チョ・ヘジュのクランクアップと挨拶=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。


今回は、ヘヨンとヘリらのシーンから。今日はヘヨンのクランクアップの日で、撮影ぎりぎりまで台本を見ているチョ・ヘジュ。どうやってセリフを言おうかとほかの共演者たちと相談中。みんなが話しているところへヘヨンがやってくるが前のセリフを言う人が忘れてしまいNGに。テイク2でOKとなると撮影が終了。シン・ヘソンはチョ・ヘジュと抱擁。スタッフからもプレゼントが渡された。

チョ・ヘジュ:視聴者のみなさま、こんにちは。さっきクランクアップを迎えたペク・ヘヨン役のチョ・ヘジュです。すごく幸せな現場撮影チームがや共演者のみなさまもみんな素晴らしい方々でしたので、恋しくなると思います。


●韓国ネットユーザーの反応●
「お疲れさまでした!」
「もうちょっとヒットしてほしかった」
「チョ・ヘジュかわいかった」
「終わるの寂しい」

●あらすじ●
「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」9話(視聴率3.3%)では過去、ウノ(シン・ヘソン)の妹ヘリ(シン・ヘソン2役)が行方不明になった状況が描かれた。姉ウノに背中を押されて大学卒業旅行に行ったが、同じ学科の学生たちと交流できなかったヘリは自分に向かって「孤児」とささやく状況で、家に帰りたい気持ちだけだった。その日の夜、プールで1人で水遊びをしていたヘリは美しく輝くホタルを発見し、携帯電話を持たずにこれを追いかけた。やがて広々とした森の中まで入ったヘリは帰る道を見つけられず、結局そこで行方不明になってしまった。

放送局からウノが消えて1か月が経った。ヒョノ(イ・ジヌク)さえウノの行方を知らず、ジュヨン(カン・フン)もウノのいない1日をどうにか過ごしていた。ジュヨンは出勤するたびに駐車場管理所の事務所を訪れ、ウノが過去に出演したニュース映像を検索してみながら微笑む姿で恋しさを慰めた。ウノの家にぽつんと置かれた携帯電話には、ヒョノとジュヨンから留守番電話が入り続けていた。

ジュヨンがヘリに向けた恋しさで、ヒョノに会うためにPPSを訪れた。ジュヨンはヒョノに向かって「チュ・ウノアナウンサーは今どこにいますか?」と尋ね、ヒョノがいぶかしがって関係を追及した。ジュヨンが「わたしはチュ・ウノアナウンサーの別人格であるチュ・ヘリさんと付き合っています」と言うと、ヒョノは「別人格? どういうこと?」と言葉を詰まらせた。ジュヨンが、ウノが「解離性同一性障害」と説明しながら、「わたしが付き合っている人は28歳の駐車場で仕事をしているヘリさんでした。先輩は本当にこの事実を少しも知らなかったのですか」と尋ねた。

その後、ヒョノはウノが過去に自分に気づかなかった状況を思い出した。ジュヨンが、ヘリが好きだと言うと「結局それがウノなんじゃないか」と言い返した。するとジュヨンは「僕も自分が会った人がむしろウノさんだったら良かったなと思います。なぜなら、いくら待ってもヘリさんは現れないから」とウノの行方を尋ねた。ヒョノはウノが休職状態で、自分とも連絡がつかないと話した。

衝撃を受けたヒョノはウノが通っていた病院を訪れて、医師にウノの状態を尋ねた。だが、医師のスンユン(アン・ソヨ)は、患者のことは守秘義務があるので教えられないとし、「よろしければ、ヒョノさんについて話を交わすのはどうでしょうか」と提案した。するとヒョノは「僕は心が痛いです」と口を開いた後、「僕には4年前に別れた彼女がいました。その彼女が解離性同一性障害であることを他の男から聞きました。わかっています、僕は資格がないということ」と言いながら、利己的な自分の姿を自責した。それとともに「僕は永遠に付き合っていたかったが、仕方なく別れた」と告白し、「その彼女がなぜ病気なのか知りたいです。もしかしてそれが僕のせいなのか、僕のせいで彼女が病気なったのか。これはあまりにも僕の過ちのようだから」と罪悪感をあらわにした。

 

WOW!Korea提供

2025.01.15