俳優ソン・ジュンギが、結婚以降、連続して興行に惨敗し、苦戦している。何が問題なのだろうか。
7日(本日)、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークの集計によると、ソン・ジュンギ主演の映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、「ハルビン」、「消防士」に続き3位を記録した。総観客数は33万6349人で、1日の観客数が1万人台まで落ち、危機を迎えている。損益分岐点の300万人まではほど遠く、50万人突破も容易ではないと見られている。
映画「ボゴタ」は、IMF(国際金融危機)の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ扮)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン扮)、パク兵長(クォン・ヘヒョ扮)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。
同作は、コロンビアでロケをした映画で、撮影中に新型コロナウイルスが蔓延し、撮影を中断するなど苦難を経験した。ソン・ジュンギは、映画の宣伝のために出演したラジオで、「この作品は、ジーンとすることが、少し大きいようだ。大変な中で撮ったが、この作品は撮影を始めてから足掛け5年になる。『ボゴタ』でコロンビアに行って、数か月撮影をしたがコロナになって、撮影中止になって、また集まって撮って、やっと公開する」とし、特別な愛情を見せた。
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