チャ・イェリョン&チュ・サンウクまで、業界の不況に悩む…「作品をしたくてもできない」



俳優チャ・イェリョンとチュ・サンウク夫婦が、業界の不況を語って注目を集めている。
30日に放送されたチャンネルAのバラエティー番組「親友ドキュメンタリー - 4人用食卓」では、ノ・ヒギョン家に招待されたチュ・サンウクとチャ・イェリョン夫婦とスター講師キム・ミギョンの姿が描かれた。
ファンデミック時期の危機について話す中でオンラインで解決策を探したというキム・ミギョンにチュ・サンウクは「先生、それでは私は今後どうすべきでしょうか?」と悩みを吐露して笑わせた。チュ・サンウクの悩みは今後の俳優活動に関することだ。
チュ・サンウクは「来年は2025年で、今後5年ほどを計画しなければならないが、どうしたらいいのか」と尋ね、チャ・イェリョンは「実は、結婚して赤ちゃんを産んで、私も人生が変わったように夫も変わった。夫ももうすぐ50になる」と活動の難しさを打ち明けた。



これにチュ・サンウクは「私は(メロの主人公は)すでに終わった。終わってずいぶん経つ」と話した。するとチャ・イェリョンは「もう終わったなんて」と「そんな、とんでもない。それなら既婚の女優たちは誰も演技ができないのか」と慰めた。
チャ・イェリョンは引き続いてキム・ミギョンに「多少沈滞期の2年ほどを過ごしているが、どんなマインドで生きるべきか悩んでいる」として「仕事を熱心にしたいと言える世の中ではなくなったのだ。私たちは一生懸命やりたいが、仕事がない。本当に作品数が少なすぎてできる領域が狭くなった」と難しさを伝えた。
それにもかかわらずチュ・サンウクはキム・ミギョンの言葉を引用して「仕事は消えたのではなくて、誰かに移って行ったのだ」と肯定的に話し、「移ったのを探せ。早く探そうと」とジョークを言って注目された。

2024.12.31