女優のソ・ヒョリムが姑の故キム・スミさんに対する懐かしさを表わした。
ニューシスによるとソ・ヒョリムは28日、自身のインスタグラムに最近出版されたキム・スミの本「私は嘆願する 私を殺すすべてのものについて」の写真を掲載した。
ソ・ヒョリムは「義母の本が出てきてから完璧に最後まで読み進めることができないままカピョン(加平)まで本を持ってきた」と話した。
「最近、少しずつ気を取り直している。 もう2ヶ月が過ぎたが、私には2週間も経っていないことのように感じられる」としてキム・スミさんを送った後の心境を明らかにした。
ソ・ヒョリムは「ある時は大丈夫なふりをしながらも現実に向き合いたくなくて無視してみて、また再び押し寄せる感情が厄介にデコボコ交差する瞬間が多い」と話した。
それと共に「たった一週間だけでもそばにいたら私がその話を5分ではなく一週間ずっと聞けるのに」としてキム・スミさんに対する懐かしさを表わした。
ソ・ヒョリムは「率直に言って義母の日記を多くの方々に見てもらいたい。 この本を通じて私は大きく変わり、遅くとも義母の人生の知恵を少しは借りることができるので」として「本の印税を全額寄付すると言ったが、寄付金がいくらにもならないのではないかと心配でもある」と話した。
最後にソ・ヒョリムは故キム・スミさんに向かって「お義母さんが私のお母さんで本当に良かったです。 優しい嫁ではなくてすみませんでした。 うまくやっていきます」と誓った。
ソ・ヒョリムは2019年、キム・スミさんの息子チョン・ミョンホ氏と結婚し翌年、娘をもうけた。 キム・スミさんは10月、高血糖ショックで死亡した。
WOW!Korea提供