会場内が暗転すると、Crystal Kayの過去のMVの名シーンがプロジェクターで次々と映し出され、幕が下りた瞬間Crystal Kayとバンドメンバー、バックダンサーが現れる。
大歓声の中、第一声はアカペラでスタート。2ndシングル「TEENAGE UNIVERSE~Chewing Gum Baby」がバンドアレンジで鮮やかに生まれ変わる。
続く「Girl's Night」「What Time Is It?」では、挨拶をするようにステージを回り、待ちわびたファンと笑顔を交わす。
「Girl U Love」では、生バンド×ダンスステージの演出も一段と華やかに。「久々に踊りっぱなしのライブになる」と明言していたとおり、ここまでノンストップで踊り続ける。
ここで「CURIOUS」を1コーラス歌うと、Crystalがステージ袖にはけていく。JAZZYなキーボードアレンジをリードに、バンド演奏の「CURIOUS」に浸る時間。
一転して「Motherland」では、バラードの世界に観る者を引き込む。華やかなピンクのドレスは、この1曲でのみ披露された。
待望の「Ex-Boyfriend feat. VERBAL」では、大歓声の中VERBALが壇上から現れる。ファンを煽ってさらに盛り上げ、「What’s up Yokohama!」と挨拶した。
MCでは、「25周年おめでとうございます」と互いにお祝いの言葉をかけ合う。
「こんなに心強い、かっこいい同期がいるのは本当に素晴らしいことだし、25周年をお互いにお祝いできるなんて本当に素敵なことだなって思います」「自分のライブで『Ex-Boyfriend』をVERBALとやるのは初めてなんです。初めてのフィーチャリングもVERBALだったんです」と伝えるCrystal。
VERBALも「Crystalなくして、m-flo lovesプロジェクトは始まらなかったと言っても過言ではないです。おかげさまで新しいチャプターを開けました」と感謝を伝えた。
さらにCrystalが☆Taku Takahashiを迎え入れると「I LIKE IT feat. m-flo」を披露。フロアと化した会場の盛り上がりも最高潮に。
ハグをしてVERBALがはけると、代わって☆TakuとのMCへ。
初のコラボはCrystalが15歳の時の「hard to say」だったと振り返り、「本当に信頼している大好きなプロデューサーで、今年の第1弾シングルも☆Takuにプロデュースしてもらいました」とCrystal。☆Takuも「25周年で一緒に曲が作れてめちゃくちゃ嬉しいです」と話す。
サビの後半部分をダンスレクチャーし、みんなで踊った「That Girl」。一人ひとりの顔を見て「みんな大好きです!」と伝えた。
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