“監禁”vs“背任行為”…「NewJeans」とADOR、今回は“マネージャーいじめ”問題で対立…真実はいったいどこに?

韓国ガールズグループ「NewJeans」ニュジンス側と、HYBE傘下レーベルADORが“マネージャーいじめ”の真実攻防をしている。

最近、韓国メディアのチャンネルAはADORのある関係者の職場内いじめに関する、情報提供を報道した。これによると、A氏はキム・ジュヨン代表について、「不必要な頻繁な面談といじめがあり、マネージャーには個人の携帯電話提出も要求し、その上家に帰れないように、強制で事務所に3時間以上監禁した」と主張した。

これは、先立って「NewJeans」側から「スケジュールを助けてくださるマネージャーの皆さんが、ADORとHYBEからノートパソコンを奪われ、予告なしに押しかけてきて調査をされるなど、深刻ないじめを受けて泣いていらっしゃる姿も目撃した」と主張した内容と同じである。


A氏は、雇用労働部にキム・ジュヨン代表を職場内いじめで告発したことが分かった。陳情には、「業務協議をすると誘引した後、待機発令書を持って家にあるノートパソコンを直ちに返却しろと要求した。退勤要求をしたにも関わらず、ノートパソコンが返還されるまで3時間ほど違法監禁した」、「個人の携帯電話を提出しろと強要した」、「ノートパソコンをフォーマットしたという理由で懲戒事由に値するとして調査を開始」などの内容が収めされているという。

なおADOR側は、これは「NewJeans」側の専属契約違反によって起こったことだと反論した。ADORは、「マネジメントを担当する職員が広告主に直接連絡を取り、会社を通さず、アーティストとブランド間で直接契約締結を促す事態が発生した」とし、「該当マネージャー自らも、このようなコミュニケーションをしたことを認めている。これは、アーティストの専属契約違反を助ける深刻な背任行為だ」と立ち向かった。

専属契約争いをしている「NewJeans」とADORがこのように、今回はマネージャーのいじめ問題でぶつかった。先立って、「NewJeans」5人のメンバーは、先月29日付でADORとの専属契約を解除すると緊急記者会見をおこなったところだ。別途の専属契約効力停止仮処分申請は進行せず、違約金を賠償する義務もないと主張している。

これにADORは結局裁判所に訴え、専属契約有効確認の訴訟を提起して、「NewJeans」はADOR側の訴訟に関連し、今月6日に残念さを表明した。

 

WOW!Korea提供

2024.12.12