JINの「Happy」は「印象的なポップロックアルバム」という評価を受けた。 ビルボードはこのアルバムをロックバンドの「ザ・キラーズ(The Killers)」と「フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ(Fitz and the Tantrums)」が思い浮かぶレトロな歌「Running Wild」「I'll Be There」、そして柔らかいモダンポップ曲「Heart on the Window(with ウェンディ)」などが収録されたアルバムだと説明した。 続けて「『Happy』はJINが自身の道を確実に定め成功的なソロ活動に向かって走る準備ができたことを示している」と評した。
「Right Place, Wrong Person」はビルボードの他にも多数のメディアで名盤と評価された。 英国の音楽専門マガジンNMEもRMの多様な音楽色と一貫したメッセージに驚きを表わし、このアルバムを「2024ベストアルバム50選」(The 50 best albums of 2024)の16位に選んだ。 NMEは「ことし発売されたアルバムの中で指折り数えられるほどアイディアがいっぱいの作品だ」と評価した。
RMの2ndソロアルバムは米国の音楽専門マガジンローリングストーン(Rolling Stone)が選んだ「2024年ベストアルバム100選」(The 100 Best Albums of 2024)に位置し、ことしこのリストに名前を載せた唯一のK-POP作品になった。
「BTS」の団体曲も名曲の隊列に名を連ねた。 米国の芸能専門メディアUPROXXは2020年に発表されたデジタルシングル「Dynamite」を「今世紀のヒット曲100選」(The 100 Best Hit Songs Of The Century So Far)で71位に選択した。 これは持続的な影響力、長期的聴取の可能性などを考慮した結果であるため、さらに意味深い。
また、「BTS」は世界最大音源ストリーミングプラットフォームSpotifyが発表した「2024ラップド(Wrapped)年末決算」で7年連続グローバル最多再生数を記録したK-POPアーティストに上がった。
WOW!Korea提供