「KARA」故ク・ハラさん、「ク・ハラ法」成立で意味ある年、本日(24日)5周忌

グループ「KARA」のメンバーである故ク・ハラさんが私たちのそばを離れてから、いつのまにか5年が経った。

24日は故ク・ハラさんの5周忌だ。 2019年11月24日、故人はソウル清潭洞の自宅で亡くなったまま発見された。 この日午後6時頃、家政婦に発見され、犯罪容疑点はなかった。 享年28歳。

故ク・ハラさんの悲報は全世界を衝撃に陥れた。 「KARA」のメンバーたちも悲しみに陥り、毎年故人を追慕しながら懐かしがっていた。 「KARA」はデビュー15周年を記念して完全体でカムバックし、その後も完全体カムバックの度に故人の席を作っておいて胸を詰まらせた。

ことしの故ク・ハラさんの5周忌は特に意味がある。 第2のク・ハラさんを防ぐ「ク・ハラ法」が国会で通過したためだ。 8月、「ク・ハラ法」は国会本会議を通過した。


「ク・ハラ法」は被相続人に扶養義務を果たさなかったり虐待など犯罪を犯した場合のように相続を受ける資格がない法定相続人の相続権を制限する内容の法案だ。 親が養育の義務を果たさなかった場合、子供の遺産を相続することができないという法案だ。

これは2019年、故ク・ハラさんの実の兄が故人が幼い時に捨てて家出した実母が相続財産の半分を受け取ろうとすることを防ぐために立法を請願したものだ。この「ク・ハラ法」は4年ぶりに本会議を通過し、2026年1月から施行する予定だ。

故ク・ハラさんが私たちのそばを離れて5年が経った中で、依然として多くの人が故人を懐かしんで追慕の心を伝えている。

 

WOW!Korea提供

2024.11.24