≪韓国ドラマREVIEW≫「家いっぱいの愛」6話あらすじと撮影秘話…チ・ジンヒ、キム・ジスのインタビュー=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「家いっぱいの愛」(動画最初から2:24まで)


今回は、インタビュー映像から。

チ・ジンヒ:こんにちは。「家いっぱいの愛」でビョン・ムジン役を演じたチ・ジンヒです。ついに5か月に及んだ撮影がすべて終わりましたね。一番寒いときに撮影をしていました。共演者のみなさんやスタッフさんたちもみんな苦労したんですが、台本が面白かったので現場も楽しかったですね。毎回面白いシーンがあったんですが、その中でもムジンがちょっと壊れてしまうようなシーンがあるんです。それが面白く見ていただけるんじゃないかと。ソン・ナウンさんは以前別の作品の時にお会いしたことがありましたが、あの時はまだ子供で。今はすっかり大人になっていました。とても頑張っていて感謝を伝えたいですね。ミンホさんのほうは、ドラマの中であまり共演シーンがなかったんですが、会うと面白いエピソードが生まれて楽しかったです。息子役のサンハは、初めてご一緒したんですがすごく明るくてかわいくて、楽しく撮影できました。そして、元妻役のキム・ジスさんは、以前共演したことがあってすごく息が合わせやすかったです。あの時は暗く、別れる前の夫婦だったんですが今回は離婚後の夫婦役で、関連性があるような気持になりました。

キム・ジス:こんにちは。エヨン役を演じたキム・ジスです。最後の日なんですがすごく天気も良くて景色もいい場所で撮影できて、今日現場に来るときにこれまでのことが走馬灯のように浮かびました。去年の秋から撮影が始まって、いろいろありました。まだ最後という実感がないです。1話で火事になってミレと一緒に走って一日中叫んでいた撮影を思い出します。秋は暖かったんですが、風邪をひいてしまって数日苦労したり。家での撮影シーンでもセットのシーンが終わった後に家具を全部運ぶんですが、ずっと住んでた家を出るような気分になりましたね。悲しくなりました。

●韓国ネットユーザーの反応●
「12話短い」
「もう最後か」
「毎週楽しみにしてた」
「チ・ジンヒいい人感伝わる」
「インタビュー素敵」

●あらすじ●
「家いっぱいの愛」6話(視聴率5.2%)は、エヨン(キム・ジス)と前夫ムジン(チ・ジニ)、ミレ(ソン・ナウン)とテピョン(「SHINee」チェ・ミンホ)の4人がモーテルでばったり出会う様子が描かれた。

世間知らずの末っ子ヒョンジェ(「ASTRO」ユン・サナ)がエヨンに「自主退学後に事業をする」という爆弾発言をした。そして娘のミレが「事業病を治しておけ」と言って、自分に内緒でヒョンジェをムジンの家に送っていたということまで知った。エヨンは胸が痛んだ。娘が母親である自分に代わって、しきりに家長の役割を担おうとするのが面目なかったし、ミレはあまりにも早く大人になり、ヒョンジェがあまりにも幼稚なのは、至らない自分のせいのような気がした。 前夫も前夫だと、エヨンはムジンにこれまでの積もり積もった気持ちを全て爆発させ、ついに自分は家に帰る資格がないのでモーテルで寝ると意地を張った。ムジンがエヨンを支えてモーテルに行ったのはそういった理由だった。

その頃、ミレも泥酔したテピョンの後始末に忙しかった。 この日、テピョンの出生の秘密が明らかになったが、彼は実はJPLUS社長(チョン・ウンイン)の息子ではなく腹違いの弟だったのだ。実の父親であるナム会長の法事にテピョンが現れると、ナム家の家族たちは「生まれたこと自体がナム家全体の心を傷つけたことだ」と苦しめた。

侮辱的な言葉もためらわない家族を全て捨てたいテピョンは、酒に酔って道端で眠り、ちょうど近くで新製品の発売成功の会食を終えて帰ろうとしていたミレがそんな彼を見つけ、モーテルに連れて行ったのだった。早くテピョンを部屋に放り込み、数時間後、母エヨンと予定していたタイ旅行に出かける計画だった。

こうしてムジンとエヨン、ミレとテピョンがモーテルでばったり出会ってしまったのだ。ただでさえ母親が父親に気持ちが揺れているのではないかと不安だったミレは、どんな説明を聞いても解明されなさそうなムジンとエヨンのツーショットに頭のてっぺんまで怒りが湧き「2人で何をしようとしているの」と叫んだ。

母エヨンの立場も変わらなかった。娘が男と一緒にモーテルにいるのを見たので、「あなたがなぜここにいるの」と怒鳴り、そのままテピョンに飛びかかった。

 

WOW!Korea提供

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2024.11.10