G-DRAGON(BIGBANG)、薬物騒動について間接的に言及…「危ないことを考えそうになった」

 

またG-DRAGONは、「大変だと不平を言うことには、いささか満腹感がある。誰かに寄りかかることができなかった」とし、「良くない気分になるんだけど、表現できないから、表面上は異常はないが、中は膿んでいたと言わなければならないか”と明らかにした。

G-DRAGONは、入隊する2日前までイベントをしていたとし、「ワールドツアーする時に一番たくさんした質問が、『ここはどこ?』だった。『起きたら3日が過ぎていて、スタッフが隣の国に来たと教えてくれた。精神を保つのが、大変だったように思うと打ち明けた。このような考えを込めて、入隊する前にアルバム『クォン・ジヨン』を発売したという。


またG-DRAGONは、あらゆる疑惑に対する心境も打ち明けた。彼は、2011年に薬物喫煙の疑いで検察の取り調べを受けたことがある。当時、薬物だとは思わなくて吸いこんだと釈明したことがある。昨年10月、麻薬類管理に関する法律上麻薬違反疑いで起訴されたが、最終的に嫌疑なしの判定を受けた。

G-DRAGONは、「僕ができる範囲でどうにか解決してみようと頑張っていたが、答えを探すことができない状態で、部屋の隅に追いやられていく時があった」とし、「隅を隅だと思わず、後ろにまた空間があると思えば良いのに、あの時は窮地に追い込まれて、締めつけてくる印象だった。前に行くこともできなくて、後ろも壁で、精神的に疲弊しながら危ないことを考えそうだった」と打ち明けた。

続けて、「どうにかして自分は自分らしく存在しているとすれば良いけど、また以前のように修羅場を繰り返したくなかった。これまでは打ち勝とうとしていたが、今は負けてあげる。そのまま、わざわざ勝とうとしない」と明かした。

 

WOW!Korea提供

2024.10.31