イ・ジュンギ&ムン・チェウォン「悪の花」、日本で演劇として生まれ変わる

 

演劇「悪の花」を企画するエイベックス・ピクチャーズの実写映像作品のレーベルであるエイベックス・フィルム・レーベルズのプロデューサーは、「大ヒットドラマ『悪の花』がスタジオドラゴンをはじめとする関係者の協力により、2026年に日本で演劇化が決定した。このドラマが多くの人々を魅了した理由は、ミステリーとサスペンスなどストーリーの娯楽性はもちろん、その核心に深い愛と人間ドラマがあるからだと思う」と作品選定の理由を明らかにした。


続いて「演劇という形でこの物語を新たに伝えることで、より感性的に観客の心を動かすことができる作品にしてみたいと思う。原作のファンだけでなく演劇ファンも楽しめるように一生懸命制作している。多くの期待をお願いする」と伝えた。
スタジオドラゴンのコンテンツ事業チーム長は「『悪の花』の演劇化は現地で人気が検証されたドラマIPの拡張可能性が無限であることを示す良い事例」として「最近スタジオドラゴンは『愛の不時着』『ヴィンチェンツォ』のミュージカル化や『悪の花』の演劇化など、ドラマIPを多様な形に拡張させてグローバル市場で相次いで成果を果たしている。『ヴィンチェンツォ』のミュージカル再演も議論中だ」と明らかにした。

2024.10.14