「BTS」JUNG KOOK、軍入隊問題で取り消された米スーパーボール公演が残念だ



これまで「スーパーボール」にK-POPスターが立ったことがなかっただけに、遅くなって知らされたJUNG KOOKの取り消しのニュースがとても残念だった。2月に行われた「スーパーボール」ハートタイムショーには、アッシャーをはじめ、アリシア・キーズ、リュダクリスらが出演して華やかなステージを繰り広げ、平均視聴者数だけで約1億2,370万人に達したと知らされた。
JUNG KOOKは昨年12月12日に現役で入隊した。JUNG KOOKは国威の宣揚に値する大衆文化芸術分野の優秀者として文化体育観光部長官の推薦書をもらったことで満30歳まで入隊を延期することができたが、その前に兵役の義務を履行することになった。

JUNG KOOKは、2022年のカタールワールドカップの開幕式でワールドカップのテーマ曲「Dreamers」を歌って全世界の人々の注目を集めた。またJUNG KOOKは、1stソロシングル「Seven」を皮切りに「3D」、1stソロアルバム「GOLDEN」と続いてビルボードのメインチャートの「ホット100」にランクさせ、ソロとしても世界的な地位を示した。
これに続いて、万が一JUNG KOOKが「スーパーボール」の舞台にまで上がったとしたら、K-POPの歴史上後にも先にもない実績を残すソロアーティストとなっていた状況だ。しかし、軍服務のために取り消された残念な結末にファンは、「二度とない機会なのに、所属事務所はなぜスケジュールをあらかじめ調整できなかったのか」と名残惜しさが混じった反応を見せている。

2024.10.09