“離婚発表”「T-ARA」ジヨン、法律代理人はドラマ脚本も手掛けたチェ弁護士…「離婚は選択」

「T-ARA」ジヨンとプロ野球KTウィズの内野手ファン・ジェギュン選手が結婚約2年で破局を迎えた中、ジヨン側の法律代理人が注目を集めている。

ジヨンの法律代理人である法務法人テソンのチェ・ユナ弁護士は5日、「両者は互いの違いを克服できず、別居の末に離婚に合意し、手続きを行うためにソウル家庭裁判所に離婚調整申請書を届け出た状況」と明かした。

ジヨンはチェ弁護士を通じて、「良くないニュースでごあいさつすることになり申し訳ないという言葉を伝える。私たちはお互いに合意の上、離婚のための調停手続きを進めることになった」とし、「速やかに立場表明ができなかったこと、ご了承いただきたい。今後もっと良い姿でごあいさつできるように努める」と伝えた。

13年目の離婚専門弁護士であるチェ弁護士は、破局に至った夫婦のさまざまな事情を描いたインスタトゥーン(インスタグラムに連載するウェブ漫画)のストーリーを手掛け、作家としても活動している。

先月21日、視聴率15%台で、成功裏に幕を下ろしたSBS金土ドラマ「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~」の脚本家でもある。

性格が真逆の2人の離婚専門弁護士の仕事と

成長を描いた同ドラマは、離婚を考えるさまざまな夫婦の事情を客観的かつ現実的に描き出し、視聴者から好評を博した。

チェ弁護士は、偶然にもジヨンの離婚発表と同じ日に公開された朝鮮日報のインタビューで、離婚について「選択」とし、「私の依頼人の中には、絶対離婚してほしいと思う人もいる。ところが、本人は我慢して生きていくと決める。だから、私がどうにかできる問題ではない。自らする選択はすべて正しい」と話した。

ファン・ジェギュン選手は「ジヨンさんと僕は性格の違いにより、苦心の末、別居を経て離婚することに合意した」とし、「夫婦としての縁は終わったが、お互いの行く道をこれからも応援し、支持するだろう」と伝えた。

WOW!Korea提供

2024.10.06