「イベンントレポ」『犯罪都市』ファミリー青木崇高が 前作『犯罪都市 NO WAY OUT』の劇中衣装で緊急登壇!!! アニキと慕うマ・ドンソクとの裏話や シリーズへの熱い思いを語りつくす!

(オフィシャルレポート)

この度、『犯罪都市 PUNISHMENT』全国公開を記念して公開記念舞台挨拶が開催され、前作『犯罪都市 NO WAY OUT』でマ・ドンソク演じるマ・ソクト刑事と敵対する日本のヤクザ・リキを演じた青木崇高が緊急登壇。『犯罪都市』ファミリー代表として駆けつけ、公開を待ちわびていた『犯罪都市』ファンとともに初日を盛大にお祝いした!
「はい、着きました。新宿ピカデリースクリーン内に向かいます」とシリーズファンにはお馴染みのセリフが場内に響き渡ると、前作『犯罪都市 NO WAY OUT』 のヴィラン“リキ”の劇中衣装を纏った青木が登場!「リキです」と観客に挨拶して会場を沸かせ、「どうもみなさんこんにちは!足元の悪い中ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、イベントがスタート。MCから衣装について触れられると、「クローゼットから引き出してまいりました」と、撮影後に貰い受けたことを明かし、観客を驚かせた。前作を未鑑賞である観客を気遣い、ネタバレをしないようにと自身の役どころを「おにぎり屋をやってます」と説明し、笑いを誘う場面も。
本イベント開催に至った経緯について、「シリーズ4作目が公開すると聞いて、宣伝の力になりたいと電話をかけさせてもらったんです」と、青木自ら登壇を逆オファーしたことを告白。さらに「マ・ドンソクさんから“プロモーションを手伝ってくれてありがとう”と直接メールをいただきました」と共演から月日が経った今もマ・ドンソクをアニキと慕い、連絡を取り合う仲であることを明かすほっこりエピソードも。
本作では監督を務めたホ・ミョンヘンについて聞かれると、「定かか分りませんが、過去にマ・ドンソクさんのスタントをやられていて、かなりガタイがいい」「ふくらはぎが僕の顔より大きい」と冗談も交えつつ、前作ではアクション監督として参加していたホ監督から、日本刀でのアクションを褒められたことを少し照れながら明かした。前作の撮影現場での裏話になると、「韓国の撮影現場はお弁当ではなくケータリングが用意されていてホットミールが食べられるんですが、僕にとっては辛い意味でのtoo hotで…笑」と本場韓国の辛い味付けだったようで、「僕だけ“リキスペシャル”というお子様ランチのようなものをいただいてました」と話し、またもや会場からは笑いが起こった。

『犯罪都市』シリーズのプロデューサーも務めるマがヴィランたちが登場するスピンオフの制作も考えているというインタビュー記事を読んだMCから、「リキで出演なんてことも?」と振られると、「あるんですか?」と前のめりな青木。「各ヴィラン、コテンパンにやられているので、まずは覚醒するところからですね」と冗談混じりにコメントしつつも、「やりたいですよ」とヴィラン登場スピンオフの出演を熱望。そして日本ではシリーズ初となる4DX上映が行われている件について話題が移ると、「大丈夫なんですかね?」と4DXでマの拳を受けることを心配しつつも、「体験してみたいです」とコメント。「リキを演じられて実際に拳を体験されたことを思い出すのでは?」という問いには、「本物はそんなもんじゃないです」とマ・ドンソクの拳の力強さを思い返した。

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2024.09.28