「ベテラン」第3弾にも会えるだろうか。
映画館の入場券統合コンピューター・ネットワーク配給会社基準で、去る18日午前9時、映画「ベテラン2」が累積観客数400万1565人を突破し、損益分岐点(400万人)を越えた。
これは、「ベテラン」(9日)、「破墓」(9日)、「犯罪都市2」(7日)、「ソウルの春」(12日)より、速い速度だ。
「ベテラン2」は、悪人は最後まで捕まえるベテラン刑事のソ・ドチョル(ファン・ジョンミン扮)が率いる凶悪犯罪捜査隊に、新米刑事のパク・ソヌ(チョン・ヘイン扮)が合流し、世間を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査ドラマで、9年ぶりに帰って来た続編だ。
先立って、俳優ファン・ジョンミンは「ベテラン2」の制作報告会で、「9年ぶりに続編を作ったが、体力的に大変なことはまだなかった」と言いながらも、「多くのアクションをこなすには、無理があるので、『ベテラン3』を早く撮影してほしい」と、希望を示したことがある。
俳優チョン・ヘインも、やはり韓国メディアとのインタビューで、「シーズン3が作られて、また出られることになったら、すぐにでも駆けつける」と、意志を燃やしている。
また演出を務めるリュ・スンワン監督は、韓国メディアとのインタビューで「明確な話はある」とし、「第1弾でとても重要な登場人物が、ハッチと関連がある」とにおわせた。
続けて、「ファン・ジョンミン、チョン・ヘインと話はした」とし、「形態は違うかもしれないが、話はある」と、つけ加えた。
何より、リュ・スンワン監督は損益分岐点を越えれば、シーズン3の制作が可能なはずだと明らかにした中、「ベテラン2」が損益分岐点を過ぎて、さらに数を伸ばしているため、シーズン3もできるのか、シーズン3が制作されればハッチの隠された物語がどう紐解いていかれるのか、注目される。
WOW!Korea提供