「チョン・ヘインのドラマを探して」…言葉が通じるテレビがやってくる



「最近、俳優チョン・ヘインが出るドラマが人気だというけど、何?」
ドラマのタイトルを忘れても大丈夫だ。「言葉が通じるテレビ」が出てきた。韓国のSKテレコムが開発した人工知能(AI)の個人秘書「Aドット」を搭載したSKブロードバンドのB tvでは「ドラマのタイトルは『となりのMr.パーフェクト』という答えを聞くことができる。「あらすじはどうなってる?」という質問にはAIが自らあらすじを要約してくれる。



SKブロードバンドは26日、顧客が音声会話を通じて希望するコンテンツを見つけることができるB tv「Aドット」サービスを開始すると明らかにした。「Aドット」はSKテレコムが開発した生成型AI個人秘書サービスだ。
SKブロードバンドは同日、ソウル市中区の本社で記者懇談会を開き、B tv 「Aドット」サービスとニューラルネットワーク処理装置(NPU)を搭載したAIセットトップボックス「AI 4ビジョン」を公開した。

2024.09.26