“やりすぎ?”ドラマ「于氏王后」の露出シーン、女優チョン・ユミにとっても大きな挑戦だった…「もともとの台本ではより強烈だった」



ドラマ「于氏王后(ウシワンフ)」が破格的な露出シーンで、“やりすぎだ”という批判されるなか、出演俳優のチョン・ユミ(屋根部屋)が心境を明かした。

最近、TVINGオリジナルシリーズ「于氏王后」が公開された。「于氏王后」は、突然の王の死で王位を狙う王子たちと、権力を握ろうとする5つの部族の標的になった、于氏王后(チョン・ジョンソ)が、24時間以内に新しい王を立てるため、孤軍奮闘する追撃アクション時代劇。


しかし、「于氏王后」は、公開前から考証論議、中国風など、さまざまな問題に巻き込まれたいきさつがある。これに対する「于氏王后」側の釈明で、ある程度論議を終わらせるようであったが、公開直後に女優達の不必要な露出シーンが大衆たちに不快感を与え、論議が続いた。

「于氏王后」は序盤から多くの女優達が、身体が無分別に露出される。情事シーンもまた作品の流れを断ち切るほど、引き続き登場する。このなかで侍女ウ・スン(チョン・ユミ)の扇情性の高い半裸の露出シーンに、「刺激的だ」、「作品に没頭することを妨害する」という批判が殺到した。

チョン・ユミは、「于氏王后」の製作発表会で、「台本上に必要な場面だと考えた」と打ち明けたことがる。「于氏王后」がパート2まで出てきた現時点、チョン・ユミがマガジン「Singles」と交わしたインタビューが公開され、これに関連した話をさらに聞くことができた。

チョン・ユミは、俳優としてブランクを経験したとし、「ブランクの間、変化に素早く対応できず、乖離(かいり)を感じているが、それでもまだたくさんの可能性が開かれているとみている」と述べた。

露出シーンに対する率直な思いを明かした。もともと台本はもっとはるかに強烈でハードだったと明かしたチョン・ユミは、「露出を通じて演技変身をお見せしたかったのではないが、この作品が与える強烈なイメージとウ・スンというキャラクターを演じるのが、私にとって大きな挑戦だった」とし、「これまでやってきた落ち着いて正しいキャラクターとは異なり、欲望をあらわにして、本能的に行動するキャラクターを演じるのが、私により大きな力を与えることができそうだった」と打ち明けた。

このように「于氏王后」が不必要な露出シーンで指摘されたなか、そのシーンを演じたチョン・ユミが、“大きな挑戦”だったと語り、再び劇中の情欲的なシーンの必要性に対して考えさせている。

 

WOW!Korea提供

2024.09.25