ユチョンは今回の日本デビューのレコーディングや撮影のため16日に日本に到着し、レコーディングや撮影を行っていたという。レコーディングについて聞かれると、ユチョンは「長い間、日本活動できなかった分、心を込めてレコーディングしたんですけど、久しぶりに日本語でレコーディングするのは難しかったです。でも、日本のスタッフさんに手伝ってもらって良い曲に完成できたと思っています」と話し、司会者に流暢な日本語を褒められると、「そんなことないです」と控え目。写真撮影については、「たくさんのスタッフさんとできて楽しかったし、個人的に髪を伸ばしているので、新しい感じの写真ができたと思っています」と伝えた。
レコーディングや撮影で多忙な日々を送っているせいか、まだ日本食を満喫していないというユチョンだったが、好きな日本食について聞かれると「いっぱいあります。もつ鍋も好きだし、ラーメンも好きだし、和食は好きですね」と微笑んだ。
12月21日にZepp DiverCity(TOKYO)、23日にZepp Namba、24日にZepp Fukuokaでクリスマスツアーが行われることについて、ユチョンは「一人でZeppに立つのは初めてなんですけど、僕も本当に期待しています。クリスマスツアーは短いのですが、もうちょっとこれから頑張って、どんどんツアーとか活動が増えるように頑張りたいし、みなさんに会えるきっかけがあるだけでも本当にうれしなと思っています」と意気込みを語った。
日本デビューをきっかけに、日本をベースに活動していきたいというユチョン。歌手だけでなく俳優としても挑戦したいと日本活動への意欲を見せ、ソロデビューについては「プレッシャーはありますね。でも、僕は一人じゃないと思っています。たくさんのスタッフさんやファンの方もいるし、これから僕がどこまでいけるのかよくわからないんですけど、頑張って活動したいです」と語った。また、グループ活動20周年を迎える彼にとって、今まで歌ってきた中で一番好きな曲を聞かれると、「Stand by U」をセレクトした。
JAPAN DEBUT MINI ALBUMの収録曲については、「(収録曲は)5、6曲くらいになると思います。日本語のオリジナル曲です。楽しみです。応援してください」と話し、ミニアルバムを通して伝えたい気持ちについて、彼は「ファンのみなさんが待っていてくれた心も十分わかっているから、皆さんが考える懐かしい姿や、新しい姿も準備して見せたいと思っています」と語った。
ずっと待っていてくれた日本のファンの印象を聞かれると、「優しいし、僕のことを応援してくれているし、待っていてくれて本当に感謝の気持ちです。日本のファンの皆さんには、なんでもしてあげたいなという気持ちになります」と笑顔を見せた。
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