ハニ(EXID)と結婚延期のヤン・ジェウン、“深い責任を痛感”患者死亡事故に初めて立場明かす…意図的な放置を否認



神経精神科医のヤン・ジェウンが、患者死亡事故により影響をもたらしているなか、インタビューを通じて立場を公開した。

19日、ハンギョレはヤン・ジェウンとのインタビューを公開した。このインタビューは、7月にヤン・ジェウンが院長を務める病院で発生した30代女性の患者の死亡事故後、初のインタビューでもある。


インタビューによると、ヤン・ジェウンは患者死亡事故により、申し訳ない気持ちを伝えた。ヤン・ジェウンは、「病院長として深い責任を痛感している」とし、「意図的に患者を放置したとは考えていない」と立場を明らかにした。

それと共に、「主な保護者だった母親に愛、謝罪とねぎらいの意を伝えた。ところがその日の夜、父親と記者だという男性の方が訪ねてきて、CCTV(防犯カメラ)を要求し、マスコミに広めると言った。病院長ではあるが、担当医師ではない私が、先に出るには慎重だった」と繰り返し謝罪した。

これに先立ち5月、キョンギド(京畿道)プチョン(富川)に位置するある精神病院で、30代女性A氏が、入院して17日で仮性腸閉塞で死亡した。

当時A氏は、薬物類の成分が含まれたダイエット薬の中毒治療のためにこの病院に入院したといい、入院後に排便活動に困難をきたし、激しい腹痛を訴えたが、手足が縛られるなど強迫された。その後、A氏は死亡した。

これ共にA氏の遺族は、病院の適切ではない措置と放置により、A氏が死亡したと主張した。A氏の遺族は、病院の医療陣を遺棄致死と業務上過失致死の疑いで告訴した。

この病院が、ヤン・ジェウンが病院長を務めている病院だという事実が一足遅れて明らかになり、ヤン・ジェウンは非難された。挙げ句の果てに、恋人である「EXID」のハニにまで非難が飛び火した。

結婚を2か月後に控えた時点でこの事件が起きると、ハニもまた悪質なコメントに苦しめられた。ヤン・ジェウンに向けた非難が、ハニにも向けられ、結局ヤン・ジェウンとハニは今月の結婚を延期した。

ヤン・ジェウンは、結局今回の事件により、その誠実さへの物議に包まれるなど、イメージが失墜した。大衆が冷ややかな視線を送ったなか、ヤン・ジェウンがあるメディアとのインタビューを通じて責任を痛感するとし、意図的な放置ではなかったと主張しており、注目を集めている。

 

WOW!Korea提供

2024.09.19